過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/26(土) 05:11:25.63 ID:Zr2PdvE8P
フレンダ「出力不足を補うための出力が不足かぁ。それでもさ、結局やらないよりマシなんじゃない? 麦野がやるって言うなら私は手伝うワケよ」

絹旗「そうですね。どういう形であれ、抵抗したいと超思います」

麦野「仕留めそこなって、注意引いちゃって、反撃で蒸発する未来しか思い浮かばないけど、しゃーない、やるかな」
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/26(土) 05:12:04.58 ID:Zr2PdvE8P
「徐々に悪化しているだと。理由は分かっているのか?」

消えたテッラの行方を探している騎士団の詰所の一番奥の机に着いている騎士団長の耳に、好ましいとは言えない情報が入って来た

その情報は、直接テッラとは関係の無いようなもの
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/26(土) 05:12:39.34 ID:Zr2PdvE8P
団長「いや待て、今現在のウィリアムの居場所はどうなっている?」

「分かりません。必要悪の教会勢が殆ど出払っている現環境では、ウィリアム様の監視に割ける人員などいません」

彼の言うとおりである。この事態で本来ならば、ロンドンの警護の裏方として清教派の魔術師たちが動きまわっているところ
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/26(土) 05:13:10.52 ID:Zr2PdvE8P
「まさか貴様が、ここまでする人間だとはな。トウヤ・カミッ……」

目の前に立つ男の名前を最後まで言い切ることも出来ず、一人の男が倒れた

上条刀夜の手には拳銃が握られ、そして僅かに銃口から煙が上がる
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/26(土) 05:13:47.44 ID:Zr2PdvE8P
刀夜「……そうだね。まぁ当麻の事はいいんだ。肝心の"イェス"本体だけど、どこか、な」

少しキーを叩いて、違う情報を参照する

今上条刀夜が覗いているのは、最上級機密の情報ネットワークであり、"負け組"達がアクセス出来るようなものではない
以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/26(土) 05:14:17.35 ID:Zr2PdvE8P
リストの表をスクロールしながら、腰かけた椅子により深く座る

刀夜「トウマ、か……」

ふと、彼は先程の会話で出てきた自らの息子について考える
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/03/26(土) 05:15:25.71 ID:Zr2PdvE8P
『ボストン、ですか』

刀夜「ああ。この場所はローマやイギリスからの援軍の陽動指定地ではないからね。少々派手に頼む」

『でもこの場所だと、No.13の研究所襲撃部隊はともかくとして、一般人も巻き込みますよ?』
以下略



69:本日分(ry 新約禁書がkonozamaだ。キャンセルすべきだなコレは[saga sage]
2011/03/26(土) 05:17:11.84 ID:Zr2PdvE8P
刀夜「……全く、頼もしい連中だ」

呟きながら、彼は頭を抱えていた。表情には若干の苦痛の色が見て取れる

それを振りきる様に、刀夜は頭を少し乱暴に振った
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/26(土) 13:26:12.68 ID:9FiC/CADO
インさんはこんなもんだよな


71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/03/26(土) 13:50:17.48 ID:EVpfnexE0
再開乙!


ぴりぴりしたクライマックス感がたまんない


72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/03/26(土) 14:10:15.57 ID:m4pOSoNzo
インデックスが切なすぎる・・・


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