過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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629:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/07/07(木) 18:59:38.57 ID:MjdjEM3Lo
浜面は天使に似た存在になってる的な記述があったが、
流れ的に十字教的な天使ではなさそうだなー。
第三の救世主候補なら大出世だ


630:週2更新とか無理じゃね?ー[saga sage]
2011/07/09(土) 18:28:25.14 ID:g/KYvkRnP
「うへぇ、こいつは……」

揺れる空間で、彼は苦い顔をした

そうさせているのは、目の前のモニターである
以下略



631:週2更新とか無理じゃね?ー[saga sage]
2011/07/09(土) 18:29:14.01 ID:g/KYvkRnP
あの時、自分は明らかにお荷物だったのだ

それは、既に血は止まったものの、彼女の肌を掠めた弾丸の跡が雄弁に語っている

青髪「……そーでした」
以下略



632:いややればできる[saga sage]
2011/07/09(土) 18:30:02.05 ID:g/KYvkRnP
青髪「なんでやろな。ああ見えて女の人にもかなり人気あるよ?」

結標「私からすれば、それって逆に疑わしいのよ」

青髪「そかー。でもまぁ、蓼食う虫も好き好きって言うし、僕とし―――」
以下略



633:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/09(土) 18:30:53.11 ID:g/KYvkRnP
スライドドアは完全に閉まった。部屋に残ったのは男と女

結標は表面に出さないまでも、警戒している

刀夜「どうやら君は、私の事をあまり良く思ってないみたいだね」
以下略



634:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/09(土) 18:31:38.75 ID:g/KYvkRnP
動くなら、今

ある程度の明るさのある空間での戦闘だったが、これは別格だ

今のロンドンは夜。突然の強い閃光に対応出来るのは限られた者だけだろう
以下略



635:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/09(土) 18:32:06.32 ID:g/KYvkRnP
この自爆の際に、明らかにテッラの戦意や行動意識は弱まった

自分を含めて何もかもを吹き飛ばそうとしたのだから、当然である

そこに付け込んで、アダムとイブの術式を使って、彼の意識をそのまま止めることに、彼女は成功した
以下略



636:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/09(土) 18:32:43.30 ID:g/KYvkRnP
先程向けられた殺意のようなものは、自分に向けられた怒りではなく、それは恐らく、自分を経由してフィアンマへのもの

一種とばっちりであるが、彼女はそれに恐怖を感じたのは確かだった

爆発が光へと変換される中では、彼の力は失われる傾向にあった
以下略



637:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/09(土) 18:34:23.18 ID:g/KYvkRnP
「これは……。流石は学園都市、って言っていいのかな」

「学園都市圏内以外の関東平野は全壊している中で、それなりに形を残しているのですから、言えないことも無いでしょう、が」

五十歩百歩と言う言葉もあります、と続ける
以下略



638:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/09(土) 18:43:02.21 ID:g/KYvkRnP
確かに。平均化サンプルなんて既存水準からすればまだ早すぎるものだと思うし

と御坂も続ける。このままでは延々と続きそうな雰囲気だ

AI導入時に比べて格段に頭脳の性能が落ちている上条にとっては、会話に付いて行くのは辛いものになるだろう
以下略



639:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/09(土) 18:43:43.04 ID:g/KYvkRnP
「君は、ここで何をしている?」

何処からともなく現れた彼は、目の前の女性らしい存在に問うた

いくつも立ち並ぶ瓦礫の中の一室で、何処ともなくただ一点をずっと見つめ、考えるでもなく、また何かを調べている訳でも無く
以下略



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