過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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919:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:46:45.51 ID:F/zw6ecBP
「アックア、お前の方の準備は良いか?」

暗い、部屋。あるのは複雑怪奇な術式の陣と僅かばかりのオカルト的なグッズ

それらが生じさせる僅かばかりの光しかない
以下略



920:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:47:34.38 ID:F/zw6ecBP

ステイル「僕が来たのは、意外かい?」

声は棒読みのようで、感情が籠っていない、というよりは何かを抑えるかのようだった

以下略



921:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:48:07.26 ID:F/zw6ecBP

フィアンマ「それはすまなかったな。だが」

彼の最後の糸を切ってしまったのは、フィアンマだった

以下略



922:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:48:36.90 ID:F/zw6ecBP

刹那の中で、アックアはフィアンマの方へ、貴様を守るべきか? と尋ねるような視線を送ったが、必要ないとばかりに無視をした

結果

以下略



923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:49:13.96 ID:F/zw6ecBP

出来れば、聖堂の外に。そう思って、彼女は下がった

一方で伸びきった空間では、ステイルとフィアンマの間を割るように再度禁書目録が空間移動

以下略



924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:49:44.09 ID:F/zw6ecBP

ステイル「そもそも、人形だ、と言っているだろう!」

フィアンマ「それはお前の勝手な判断だ。体をもち、思考し、感情もある。それは立派に人格じゃないか」

以下略



925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:50:15.42 ID:F/zw6ecBP
「ハァー、流石に早いなぁ、彼。もう完全に見えないよ」

膝に手を置いて、彼は遠くを見つめた

青髪「当たり前ですよー。人間の肉体年齢のピークを越えているなら、日頃の鍛錬の差がでるってもんですからね」
以下略



926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:51:03.06 ID:F/zw6ecBP
「お前、何をした」

聖堂の中央で、二人の人影が倒れている

片方は身が大きく、片方は少女。まるで生気を失ったように、倒れている
以下略



927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/11(火) 08:51:33.73 ID:F/zw6ecBP

ワシリーサが何をしたのか

それは、複雑な内容を省いて説明すれば、相殺である

以下略



928:しかしガムリンはかわいいな[saga sage]
2011/10/11(火) 08:52:21.19 ID:F/zw6ecBP
「先程、あの女が言ったことは事実なのか?」

聖堂の周りの広い空間で、騎士団長はアックアのメイスを二本のカーテナで抑え、口を開いた

尋ねるのは、さっきまでワシリーサとアックアが交戦していた際に聞えたこと
以下略



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