過去ログ - まどか「名護さんは最高です!」
1- 20
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 19:53:15.52 ID:+NGept88o
「バックルだけでも見せてやれないか?」

「わかった」
そう言うと橘が立ち上がり、机の中から、ベルトのバックルを2つ取り出した。

以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 19:53:41.30 ID:+NGept88o
「このカテゴリーAとの適合率が高ければ、それぞれのライダーに変身できる」
橘がそう言った。

「適合率が中途半端に高くてもだめだ。下手をすれば四肢を失う可能性だってある」
そう付け加えた。
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 19:54:19.82 ID:+NGept88o
ほむらは黙って話を聞いた。

その話を聞くと、『ジョーカー』という化物が最後に残ってしまった。

ジョーカーは世界を滅ぼす存在。最後の一体に残してはならない存在であった。
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 19:54:55.87 ID:+NGept88o
「だが…」
橘が口を開いた。

「剣崎は言った。『俺は運命と戦う。そして勝ってみせる』と」

以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 19:55:36.40 ID:+NGept88o
ほむらが驚いたのはそのことではない。

その事実ともう一つ魔法少女にとっての最大の秘密をほむらは知っているが、なによりマミが動揺していないのが驚きだった。

(自分がすでに人間とは違うということに気づいているのに巴マミはなんとも思っていない?)
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 19:56:08.58 ID:+NGept88o
「それじゃ、これからよろしくね。暁美さん」
巴マミが手を差し伸べてきた。

「…ええ」
少し戸惑いながらもほむらはその手を握る。
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 19:56:42.80 ID:+NGept88o
「本当に大丈夫か?」
名護が心配そうに聞いた。

「言ったろ。油断はしねえ。ただ全力で魔女を叩き潰す」

以下略



76:ちょっと席外す[sage saga]
2011/07/02(土) 19:57:11.61 ID:+NGept88o
ほむらは名護と夜の見滝原市を歩いていた。

「そういえば聞きそびれていたけれど、貴方達はどうやって結界を探しているの?」

剣崎の話がかなり印象に残ったせいで、ちゃんと聞けてなかった質問があった。
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 20:21:50.29 ID:+NGept88o
「質問というよりは、推測だが君の能力。
 ある一定期間を遡る事ができる。つまり時間遡行。それが君の能力ではないか」

ほむらはキュゥべえが周りに居ないのを確認し、

以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/07/02(土) 20:22:22.79 ID:+NGept88o
そうしているとほむらのソウルジェムが強く輝いた。

「ここだな」

名護も探知機を確認した。
以下略



644Res/514.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice