過去ログ - 上条当麻「魔法少女には絶望しか残ってないっていうなら――!」
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2011/07/27(水) 07:43:46.05 ID:E1NboJAP0
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(三重県)
[saga]
2011/07/27(水) 07:44:52.78 ID:E1NboJAP0
さやか「そういえばさあ当麻」
当麻「」ギクッ
さやか「マミさんの説明を聞く限り、魔女も使い魔も、魔法少女にしか倒せないそうだけど」
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2011/07/27(水) 07:46:07.48 ID:E1NboJAP0
キュウべぇ(僕が現場に居合わせさえすれば彼が魔女を討伐してもグリーフシードは得られるはず…
つまり能率アップだ! 魔女を討伐する手間が省ける…やったねマミちゃん、魔力が増えるよ!)
上条は自らの力で少女を助けられるかもしれないという希望を。
鹿目と美樹はただひたすらに困惑を。
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2011/07/27(水) 07:46:47.97 ID:E1NboJAP0
その感情の正体を、彼はまだ知らない。
その感情が、『上条当麻』を破滅に向かわせることを、彼は――最後まで、知らない。
そして、運命の日はやってくる。
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2011/07/27(水) 07:47:20.94 ID:E1NboJAP0
マミ「信じられないわね」
上条の宣言を聞いて、巴は本当に心底残念そうに、自らの魔法を行使した。
暁美と上条の全身が、リボンで縛られ拘束される。
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2011/07/27(水) 07:48:24.91 ID:E1NboJAP0
当麻「くっそ! どうすんだよ! このままじゃマミさんが!」
ほむら「ぬかったわね…上条当麻と共に行動していれば一定の信頼は得られると思ったのに」
当麻「どう考えてもオメーのキュウべぇ虐待が原因です本当にありがとうございましたー!」
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2011/07/27(水) 07:49:17.43 ID:E1NboJAP0
拘束を解いた上条は、結界内を走る。
巴マミを見つけ出すために。
巴マミを救い出すために。
当麻「はっ、はぁっ…くそ、何やってんだよ俺。ほんの二、三日前までただの不幸学生だったのにさ」
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2011/07/27(水) 07:53:02.91 ID:E1NboJAP0
当麻「うおおおおォォオあああァァアアああ!!!」
刹那。
身体がすくんでしまって動けない巴マミを。
全力でここまで走ってきた上条当麻が、突き飛ばした。
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2011/07/27(水) 07:53:59.81 ID:E1NboJAP0
――その瞬間、時が止まった。
ほむら「させないわ…!上条当麻は殺させないっ!」
魔女の恐怖に身がすくんだところを上条に突き飛ばされたことで、
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長文モード…こんな便利なものが…
[saga]
2011/07/27(水) 07:55:22.26 ID:E1NboJAP0
確かに肘まで無くなっていたはずの上条の右手なのに、今は肘が見える。
『幻想殺し』の力は、少年を不幸に縛りつけている。
力が戻ってしまえば、治癒の魔法は効かない。余すところなく――殺されてしまう。
マミ「わ…分かった、わ!」
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[saga]
2011/07/27(水) 07:57:10.13 ID:E1NboJAP0
マミ「…っ!?」
少年「金髪縦ロール美少女の知り合いに心当たりはないんですが…」
そこまで聞いて、巴は、理解してしまった。
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