過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2011/08/03(水) 20:40:24.42 ID:PtfR0C/k0
>>1
失敗を如何にrecoveryするかが大人の世界。
この失敗を餌にして、罠にかけるのが孔明


122: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:24:28.24 ID:r56TljZ8o

「一日アンチスキル部隊長……ねぇ……」

「よ、よろしくおねがいします……」

以下略



123: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:25:56.26 ID:r56TljZ8o
黄泉川はこれからの予定を頭の中で組み立てながら、目の前の少女に声をかける。

赤みがかった茶髪のツーサイドアップ。両サイドで結われた髪の毛は、彼女が動くたびにサラサラと揺られる。
小さな体躯に似合わずスレンダーな体型で、パッチリとした二重の瞼。

以下略



124: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:27:11.63 ID:r56TljZ8o
・・・

「いえーい!皆見てるー!?今日はぁ、学園都市にやってきちゃいましたぁー!
 よくわかんないけどぉ、警察みたいなことをやってぇ、学園都市を守っちゃいたいと思いまーす!」

以下略



125: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:28:02.57 ID:r56TljZ8o


「黄泉川さん……」

少し不安げに久慈川は黄泉川を見上げる。
以下略



126: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:29:44.64 ID:r56TljZ8o
・・・

「ンだこりゃァ……」


以下略



127: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:30:49.69 ID:r56TljZ8o
眼のやり場に困って、ふと校庭の外を見ると黄泉川愛穂がいた。
恐らくアンチスキルの業務を行っているのだろう。

お疲れ様だなァとか思いながらその動向に注目していたら、
知らない少女がアンチスキルを率いていた。
以下略



128: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:31:46.51 ID:r56TljZ8o
黄泉川の問いに、一方通行はげんなりとした様子で指をさす。
そこには花見でもしているのか、と言う程に馬鹿騒ぎをしている一団がいた。

「……成程、あのノリに着いて行けなくなったとこに、私らが来たってとこじゃん?」

以下略



129: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:32:59.88 ID:r56TljZ8o
「んな!?あんただって残暑厳しいこの時期に真っ白なくせに!!もっと外出なさいよ!!」

「あァ!?俺だって好きで真っ白でいる訳じゃねェンだよ!!
 せめて服だけでも黒くしてェってこの気持ち分かンねェかなァ!?」

以下略



130: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:33:56.81 ID:r56TljZ8o
「あの……それで御同行の方は……」

プロデューサーは恐る恐る黄泉川に尋ねる。
まだ高レベルの超能力者を目の当たりにしていないからか、不安そうな様子である。

以下略



131: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/04(木) 20:34:56.30 ID:r56TljZ8o
尾張です。

りせちーをどう絡めようかと思ったけど、無理矢理絡めました。
この頃から既に自分の在り方とりせちーという人物像に悩まされているってことで。


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