過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
1- 20
372: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:19:42.85 ID:VIc86ugYo
そして時は現在。

「なあ……ちょっといいか?」

「ん?何?」
以下略



373: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:21:29.18 ID:VIc86ugYo
「な、なによ期待させちゃって……ってバレた!?」

思っていた内容と違う言葉が飛んで来たのだが、
その言葉は御坂を驚愕させるに値する内容だった。
一体何があったのか、話を聞くべくソファーへと再び座る。
以下略



374: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:23:29.72 ID:VIc86ugYo
・・・

無造作にダンボールの中にお菓子を詰め込む作業を終えた一方通行達は、
とりあえずテレビの中に入って話をする事にした。

以下略



375: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:24:30.31 ID:VIc86ugYo
「……はァ?」

「だってそうでしょう、年頃の乙女がこんなに近くに居ると言うのに、
一方通行はミサカを無視して幼女と年増の元に行くと言うのですから」

以下略



376: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:26:20.72 ID:VIc86ugYo
・・・

夕陽を雨雲が覆ったまま、太陽は沈んで行ったのだろう。
雨がポツポツと降る中で、辺り一面は暗闇に染まっていた。

以下略



377: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:27:40.89 ID:VIc86ugYo
「あの子の料理って上手になったのかな?ってミサカはミサカはあの時の事を思い出しながら尋ねてみたり!」

あの時の事。それは一方通行が入院を始めて1週間程度した時の事だろうか。
いつものファミレスでバイトを始めたインデックスが、
初めての料理そのいち「お粥」を一方通行の元へと持って来たのだ。
以下略



378: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:28:59.06 ID:VIc86ugYo
・・・

絆創膏を買った。
足を捻っていたので念のために湿布も買った。
ついでにこれからそんなことがあっても良いように絆創膏は多めに買った。
以下略



379: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:30:03.85 ID:VIc86ugYo
「狙いは俺か……面倒くせェな」

個人的に恨みがあるのかはたまた組織として恨みがあるのか、或いは。

「まァ、知ってる事聞けばそれでイイか」
以下略



380: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:31:26.06 ID:VIc86ugYo
「安心しろよ、痛覚は完全に遮断してやってるから。
 だから爪とか剥いでも問題ねェよなァ?」

1つ間を置いて、一方通行はつまらなそうに吐き捨てた。

以下略



381: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:32:19.23 ID:VIc86ugYo
「あのガキ潰すのに車1台なんて甘っちょろいことしてんじゃねえよ。
 だから言っただろ?俺が出るってよぉ」

「ンだよ、木原くンかよ。思わせぶりな登場しておいて、今更何の用だァ?
 つゥかそこに転がってるクソ共だって限りあるだろーって思って助けてやったのによォ。
以下略



382: ◆DAbxBtgEsc[sage]
2011/08/24(水) 17:33:43.19 ID:VIc86ugYo


瞬間、5mと言う距離を0に縮め、まるで上条当麻のように愚直な真っすぐを放ってきた。

先程も述べたが、木原数多は研究者だ。
以下略



855Res/840.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice