394: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:43:19.51 ID:ygwqLV1Vo
透過するわァ
395: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:44:32.03 ID:ygwqLV1Vo
辺りは暗くなってしまっていた。
はっきり言えば、御坂美琴の門限が迫っている。
カラオケの個室にこもると時間間隔がくるってしまうから困る。
あっはっは、と快活に笑う上条当麻とは違い、御坂は顔を真っ青にさせていた。
396: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:45:16.93 ID:ygwqLV1Vo
結局、御坂と共にランニングをする事にした上条は、
カラオケ店の外へと足を踏み出した。
すると、雨。思わず上条は顔をしかめながら、
397:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/25(木) 00:45:19.87 ID:kNshSbADO
予想外のリアルタイム遭遇来たー
398: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:47:30.54 ID:ygwqLV1Vo
「……とりあえず救急車だな」
「……うん」
399: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:48:25.44 ID:ygwqLV1Vo
(インデックス、大丈夫か……?)
侵入者と聞くと、魔術師しか思い浮かばないのは今までの生活が生活だったからだろうか。
何にせよ、魔術師だとしてもインデックスが狙いとは限らない。
400: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:50:01.31 ID:ygwqLV1Vo
・・・
拳が交錯する。
男は、大きく仰け反ったが、拳による痛みよりも、
401: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:51:16.77 ID:ygwqLV1Vo
「成程なァ……」
それでも、一方通行が木原の攻撃法に気付くのには、十分だった。
「今、明らかに俺は殴られなかったが……
402: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:52:38.16 ID:ygwqLV1Vo
・・・
次々と人間が倒れて行く。
冷たい雨が降りつける中で、
403: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/25(木) 00:53:52.04 ID:ygwqLV1Vo
『はぁーい、アレイスター元気ぃ〜?』
ザザ、とノイズが混じった後に困惑する
アンチスキルの声が聞こえてくるが、それに構わず女は続けた。
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