過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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529: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:29:55.15 ID:5XMi+z0uo
「さて、こちらの扉へどうぞ」

本来は、私が闘う為の場所なんだけど。
と、マーガレットは面倒くさそうに2人に部屋へ入るよう促した。

以下略



530: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:30:53.93 ID:5XMi+z0uo
「ハッハァ!!良いぞ、かかってこいやぁ!!
 今後良い関係を築く為にも、殴り合いで語りあいってのも悪くねぇだろ!!?
 時間はたっぷりあんだからよ!!心配すんな、こっちとあっちじゃ時間の流れが違うから、
 あっちじゃまだ1秒もたってねーだろうよ!!」

以下略



531: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:31:30.70 ID:5XMi+z0uo
大量のツララが、影を襲う。
明らかに一つ一つが必殺になりうる威力を持っている。

しかし、これは上条に殺意があった訳ではなく、
その位しないと自身の影には勝てないと判断したからだ。
以下略



532: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:32:41.62 ID:5XMi+z0uo
・・・

「あっはっは、あぶねーだろこのやろー」

間延びした間抜けな声で、影は上条に対して文句を言う。
以下略



533: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:34:22.39 ID:5XMi+z0uo
・・・

木山春生は不気味に静まり返った研究所内を彷徨っていた。

人の気配を感じないこの異様な雰囲気に呑まれまいと、
以下略



534: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:35:13.38 ID:5XMi+z0uo
「……私はこう見えて昔はやんちゃしててな」

「はい?」

「アンチスキルには結構世話になってるんだが、君は何処の支部の人間なんだ?
以下略



535: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:36:48.69 ID:5XMi+z0uo
「そうか、そういえばそうだったな。黄泉川さんは第七十三支部だったか」

「そうですよ、そんな人聞いたことも無いです」

少し首をかしげながら言い放つ木山に対して、女は笑いかけながら答えた。
以下略



536: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:38:18.12 ID:5XMi+z0uo
・・・

「嘘、だろ……?」


以下略



537: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:40:29.20 ID:5XMi+z0uo
・・・

木山春生は逃げる。

この研究所内は隅々まで歩きまわったので監視カメラの死角を縫って行くのは容易い。
以下略



538: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:41:43.51 ID:5XMi+z0uo
・・・

「……それで、こんな狭い所で何をしようって言うのだ?」

「……とりあえず、お前の知ってる事を話せ。
以下略



539: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/09(金) 14:42:37.70 ID:5XMi+z0uo
(なら、目的はなンだ?)

こう考える事も出来る。
木原は自発的に行動をしているのではなく、誰かからの指示を受け、こうして動いている。

以下略



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