過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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711: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:48:26.92 ID:CIoTymloo
「意外とわかるものね、ここからそこまで遠くはないわ。
 場所は第十九学区の……ああ、地図無いの?地図!」

電気機器は使えない為、地図もアナログの物が必要になる。
とはいえそんなものはここには無い。
以下略



712: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:49:17.84 ID:CIoTymloo
そんな中、結標淡希は芳川のペルソナ『カシキヤヒメ』を凝視していた。

召喚器やペルソナ、シャドウだの聞いた事のない単語ばかり出てきた為
話について行けて居なかったのだが、ようやくペルソナの存在を知ることが出来たのだ。

以下略



713: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:50:16.39 ID:CIoTymloo
光の翼。
今現在一方通行達が居る部屋からはそれを見ることが出来ない。
外に出ればわかるのだが、そちらは上条達に何とかしてもらうしかないだろう。

だがしかし、当の上条の表情が固い。
以下略



714: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:51:02.28 ID:CIoTymloo
「いや、最後に見た時は光の翼目指して移動を始めたみたいだけど、
 何か魔術の反動か何かで体引きずるような感じになってたから、
 そこまで早く翼のとこまで行けるとは思えないんだ」

「まァ、敵対するようであれば臨機応変に対応してくれ」
以下略



715: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:51:58.91 ID:CIoTymloo
「なンだこりゃ」

「打ち止めの人格データよ。今日取ったデータだから一番最新の」

「そンなもンいつの間に……」
以下略



716: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:52:35.10 ID:CIoTymloo

続いてそれを見送った上条達も光の翼の元へ行くべく行動を始める。

「うっし、俺たちも行くか」

以下略



717: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:53:42.96 ID:CIoTymloo
・・・

「ふうん、あんたらが使うそれがペルソナで、さっきまで私らと戦ってたのがシャドウで……」

「このシャドウとか言うのが超発生する時間を影時間と呼ぶんですね」
以下略



718: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:56:20.51 ID:CIoTymloo
情報。これは何に置いてもかけがえのない物である。

暗部に棲む麦野もそれは重々承知しているらしく、
不信感を抱かれないように笑顔で尋ねた。

以下略



719: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:58:00.47 ID:CIoTymloo
ものすっごい目をキラッキラさせる麦野を見て山岸は少し意地悪げに微笑む。
軽く挑発ともとれる笑みを受け麦野はその挑戦を受けて立つ事にしたのか、

「へぇ……じゃあちょっと貸してほしいなー?」

以下略



720: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/13(木) 23:59:45.76 ID:CIoTymloo
(今更死ぬのが怖いって!?馬鹿じゃねぇのか、私は!!)

自分で自分を叱咤する。

(私が今まで何人殺してきたと思ってんだ!!
以下略



721: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/14(金) 00:01:18.18 ID:rI90NY8zo
・・・

「ねぇ、ねぇってば」

「あぁ?」
以下略



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