過去ログ - とある仮面の一方通行 そのに
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769: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:08:59.57 ID:Z+vgETdzo
だが、少ないながらも確実に人間は存在していた。

この惨状の中でその数少ない人間の内、何人助けられるのか。

巻き込まれた人間からしたら、
以下略



770: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:09:36.40 ID:Z+vgETdzo
布束の頼みを聞いて、結標は手近の崩れた建物へと向かって行く。
この広さを1人で探せと言うのは焼け石に水だが、ないよりかはマシだろう。

それに、もし戦闘になるのだとしたらペルソナ使いでは無い結標を巻きことなど出来ない。
戦力半減だがそうも言ってられないだろう。
以下略



771: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:10:04.32 ID:Z+vgETdzo
「but、あなた一人に戦わせる訳にはいかないから、召喚器頂戴な」

「え、でも……」

「あなたの事は、ちゃんと護ってくれるわ。そうでしょ?」
以下略



772: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:11:07.46 ID:Z+vgETdzo
・・・

「何だあれ、アヘ顔晒して恥ずかしい奴だなぁオイ」

麦野沈利は目の前に見える「それ」に対して突っ込みを入れた。
以下略



773: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:12:06.06 ID:Z+vgETdzo
「お?ヤンのかコラ」

何処のヤンキーだ、と言った態度で麦野は
『天使』の行動に対する威圧をするのだが、そんなもの効くはずが無い。

以下略



774: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:13:10.43 ID:Z+vgETdzo
(やっぱり……下の子は無理矢理操られてる……!!原因は頭の輪……
 でも、どうすれば……!)

風斬はAIM拡散力場の塊である。
言うなれば力の塊を頭の輪が制御している状態なのだが、それを壊せば一体どうなるのか。
以下略



775: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:14:13.02 ID:Z+vgETdzo
「だってあれ、無理矢理動かされてんじゃん。それを寄ってたかってってイジメですか?
 イジメ、ダメ、ゼッタイって標語しらないの?」


確かに、抵抗している。
以下略



776:>>774の一番最後の部分の主語は麦のんです ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:16:16.88 ID:Z+vgETdzo
「久しぶりね。まさか生きてるとは思わなかったけど」

「indeed、まさかこうやって外を駆けまわれるとは思わなかったけど、お陰さまで」

アイテムと布束砥信は少なからず因縁がある。
以下略



777: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:16:55.47 ID:Z+vgETdzo
・・・

「オイ、何だよそれはよォ」

「あん?テメェこの『影時間』で行動出来る条件分かってねぇのか?」
以下略



778: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/10/23(日) 04:17:30.23 ID:Z+vgETdzo
死ぬよりかはよっぽどマシではある。

「安心したぜ、一方通行よぉ!うちのクソ共を殺さなかったりそこのクソガキ助けるっつったり、
 てっきりどっかの抜刀斎みてぇに不殺を貫くとかしだすと勘違いしちまったじゃねぇの」

以下略



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