112:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/17(月) 23:37:10.06 ID:DL6ZNZRC0
澪「……そうだな。仮にお前が律を殺ったとして、それをわざわざ私に言う必要は無いからな……くそっ!」
澪は諦観と悔しさを半々に混ぜ合わせた様な表情を作りながらも、和の言う事を理解し、納得する。
113:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/17(月) 23:41:11.94 ID:DL6ZNZRC0
?「澪ちゃん!」
教室の入り口から自分を呼ぶ声に澪は、反射的に声のする方を向く。そこには、ミディアムヘアにヘアピンを付けた少女、平沢 唯がいた。
114:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/17(月) 23:43:49.23 ID:DL6ZNZRC0
唯「澪ちゃん……」
親友の名を発しながら、思い詰めた顔で、唯は二人に近づいていき、そして、二人の前まで辿り着く。
115:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/17(月) 23:50:28.24 ID:DL6ZNZRC0
唯「和ちゃんごめんね」
唯が、和に済まなそうに一瞥をくれてから、今度は再び澪の方に向き直る。
116:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/17(月) 23:57:07.33 ID:DL6ZNZRC0
和「唯、もういいわ。いいから早く教室に戻りなさい。澪もまた何時でも話を聞くから、唯もこんな感じだし、今日の所は帰りなさい」
和が必死に唯と澪を引き離そうとする。だが、こうなってしまったら、澪は勿論、唯も和の言う事に聞く耳を持たなかった。
117:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/18(火) 00:01:07.90 ID:ZIrBlb1D0
<――――――――っく!!>
118:こーじろう侍[sage saga]
2011/10/18(火) 00:05:54.69 ID:ZIrBlb1D0
唯「和ちゃん…ごめんね…ごめんね……」
唯が、人目も憚(はばか)らず今度は和の胸の中で、泪を浮かべ、ごめんねを繰り返す。
119:こーじろう侍
2011/10/18(火) 00:21:31.73 ID:ZIrBlb1D0
取り敢えずこんな感じで書きこませていただきました。
遅筆且つ、こんなお話でいいのかと思わないでもないですが、
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/18(火) 17:25:05.04 ID:C4KF3eQDO
是非こんなお話で続けて下さい。
予想はしてたけど、復讐鬼澪が闇覚醒してしまったか…。
あ、このSSと関係も他意もないんですけど、>>1さんって幻想郷はお好きですか?
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/20(木) 19:29:07.04 ID:3M9TsYODO
唯ちゃんの剣から虹色のビームとか出たら格好良いかも。
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/21(金) 10:49:24.75 ID:lwML3X2DO
今の澪ちゃんはポエムノートではなくKILLノートとか書いてそうだな…。
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