262:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 11:11:22.97 ID:I4kBIWcz0
唯<良かった……最後まで言いたかった事が…言えた……>
263:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 11:23:09.01 ID:I4kBIWcz0
ナンか「くさっ」とか言いたくなるような感じになってしまいました。
取り敢えず、ここがくささのピークになると思います。
264:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:36:19.08 ID:rgrfq0Mm0
和「…………唯?……唯??……ゆい゛――――――!!!!」
265:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:37:20.67 ID:rgrfq0Mm0
憂「和ちゃん。ノド乾いたでしょ。ビールとか飲んだらいいよ」
憂が沢山のモノが泪と共に流れ落ちたかの様な何処かさっぱりとした表情で、本人にそんな意識は無いのだろうが、ナチュラルにダジャレ紛いの事を言いながら、和にテーブルに置かれたままになっているアルコール飲料の缶を勧める。
266:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:38:32.46 ID:rgrfq0Mm0
和「憂……」
憂「何?和ちゃん」
267:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:39:32.68 ID:rgrfq0Mm0
268:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:40:58.65 ID:rgrfq0Mm0
澪「ほう。大したものだな和」
269:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:41:51.12 ID:rgrfq0Mm0
あの時、画面には唯の胸の上辺りまでしか映っていなかったが、彼女の様子や表情、発声から、彼女が必要以上に傷つけられ、蹂躙され、しかもそんな彼女の無残な姿を和達に見せ付ける為に、そして唯自身を更に苦しめる為に、わざとすぐに死なない様に、そして必ず死に至る様にしたのは明らかだった。
270:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:42:56.60 ID:rgrfq0Mm0
澪「いいよ。ムギには私から伝えておいてやるよ。その後でメールもしてやる。ふふん。有り難く思えよ」
271:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:46:09.99 ID:rgrfq0Mm0
放課後。桜高生徒会室。
272:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/16(木) 06:47:08.38 ID:rgrfq0Mm0
和がそんな事を考えている時だった。彼女の携帯に一通のメールが届く。送り主は澪からであった。
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