過去ログ - 澪「妖怪リリーちゃん」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:09:06.57 ID:9yuxyDT00

律「澪っ!」

更に最悪なことは、先ほどのさわ子の攻撃により、リリーはさわ子と、そしてその場にいた澪を排除するべき“邪魔者”として認識したことであった。

以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:39:38.88 ID:9yuxyDT00

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さわ子「みんな、止まって」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:40:13.37 ID:9yuxyDT00

さわ子「まず、どうして私が学校にいたのか、ということから話した方がいいかしら…」

さわ子「春休み中だったかしら、部活をやっている生徒の間でリリーの噂が流れ始めたのは」

以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:40:46.28 ID:9yuxyDT00

さわ子「まず今の噂では言われてないんだけど…リリーは呼ばれただけでは今みたいに直接人を襲うことはないわ」

さわ子「せいぜい校内で自分を呼んだ人間に不幸を運ぶくらいね。階段から転落させたり。
    それに、その段階ではターゲットは一人まで。もし他の子がアイツを呼んだら、ターゲットはその子に移るわ」
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:41:12.64 ID:9yuxyDT00

さわ子「本当はね、アイツに自分の姿全てを見せる必要があるの。
    つまり、体全部が見えるような大きな鏡で360度囲う必要があるってこと」

さわ子「そして、その状態でこう言う必要があるわ」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:41:42.76 ID:9yuxyDT00

澪は葛藤していた。
元来怖がりの彼女である。見るも悍ましいこの世ならざる者と相対した時点で、普段の彼女なら卒倒していたであろう。
そうならずに、彼女が今なお自意識を保つことができているのは、幼馴染を思う強い心からであるだろうか。

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:44:42.07 ID:9yuxyDT00

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律「そろそろ…か」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:45:09.30 ID:9yuxyDT00

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さわ子「それじゃあ…作戦を説明するわね」

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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:45:46.98 ID:9yuxyDT00

澪「…行こう」

そう、律に優しく語りかけた。

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:46:36.76 ID:9yuxyDT00



ガラン…

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:47:15.23 ID:9yuxyDT00


澪「律っ!!」

なんで…
以下略



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