過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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746: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:41:24.90 ID:wF64hV+jo



***

以下略



747: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:41:53.66 ID:wF64hV+jo

一方で、美琴は口数少なく思考にふけっていた。

(……あの馬鹿)

以下略



748: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:42:32.45 ID:wF64hV+jo

「……ねぇ、麦野」

「ん?」

以下略



749: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:43:23.31 ID:wF64hV+jo

麦野はそれを聞いて、両手に持っていた酒瓶を畳の上に叩きつけた。

「付き合え」

以下略



750: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:44:05.24 ID:wF64hV+jo

「テメェが元凶なんだからよぉ……もちろん最後まで付き合ってもらうわよ……?」

「ひぃぃぃぃ!!!」

以下略



751: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:44:37.62 ID:wF64hV+jo

美琴は、不敵な笑みを浮かべて立ち上がった。

「私、ちょっと行ってくるわ」

以下略



752: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:45:12.11 ID:wF64hV+jo


「御坂さん」


以下略



753: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:45:43.25 ID:wF64hV+jo

そして、食蜂操祈は浴衣の袖口からリモコンを取り出す。

「悪いけど、あなたのその選択は私にとっても不都合なのよ。だから、ここで止めさせてもらうわ」

以下略



754: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:46:19.80 ID:wF64hV+jo



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以下略



755: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:47:29.19 ID:wF64hV+jo

しかし、一方で彼女はそんなどうでもいいような会話をしに来たわけでもないらしい。
まぁ、考えてみればわざわざこんな所まで来るのだから、それも当たり前だ。

「それで、こんな所でアンタ一人で考え込まないといけない事って何なの?」
以下略



756: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2013/07/16(火) 17:48:18.34 ID:wF64hV+jo

「インデックスは全然そんな事思ってねえのにな。アイツは立派な想いを持って、イギリスで自分の力を役立たせたいって思ってる。
 それなのに、俺はそれを無視して、ただ俺の都合が良いってだけで無茶苦茶な事を思っちまった。それで、同時にすっげえ怖くなったんだ」

「怖い……?」
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