過去ログ - 土御門「忘れたかにゃー、インデックス。オレって実は天邪鬼なんだぜい」
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2: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:06:27.56 ID:LKoMR9wE0
と、そうしているうちに少年は財布から適当に札を何枚か引っ張り出し、カウンターに置いていた。


「…ほい。確か『苦瓜と蝸牛の地獄ラザニア』だったから、このくらいの値段だろ?」

以下略



3: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:07:42.52 ID:LKoMR9wE0

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そして七月二〇日。
以下略



4: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:08:57.83 ID:LKoMR9wE0
そんな風に色々と考えていると、不意に簡易ベッドに置きっぱなしの携帯電話が鳴りだした。
朝っぱらから電話……もしかすると担任の小萌先生からのラヴコールかもしれない。
というか、有り体に言ってしまえば補習の催促かもしれない。
そんなことを心で呟きながら電話に出てみると、

以下略



5: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:10:31.41 ID:LKoMR9wE0
いくら何でもありえないだろう、と思わずにはいられなかった。
空から降ってきたヒロインが実在するというのもそうだが、その少女が布団のように干されているというのは流石に信じられない。
そんな出会いが許されるなら今ごろ日本の幸福度ランキングは現在の順位から一気にトップテンまで上昇しているはずだ。
電話先の少女もこの事態にまだ理解が追いついていないらしく、声が少しだけ上ずっていた。

以下略



6: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:11:32.28 ID:LKoMR9wE0


「さて。問題は山積みだけど、とにかく一個ずつ片づけていくしかないか」


以下略



7: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:12:42.92 ID:LKoMR9wE0

「なんだ………こりゃあっ?」


またもや間の抜けた声を発してしまった。しかし、本当にそれ以外の言葉が浮かばなかった。
以下略



8: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:14:10.15 ID:LKoMR9wE0

「おなかへった」

「う、うにゃー……」

以下略



9: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:15:32.42 ID:LKoMR9wE0

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「……ん? あの金髪は確か…?」
以下略



10: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:16:20.80 ID:LKoMR9wE0
しかし、電話先の少女が言いたいのはそういうことではないらしい。


『同じようなマンション、同じような住宅地、同じようなプロペラ……。これは私を陥れる罠なのですねそうに違いありません』

以下略



11: ◆sk/InHcLP.[saga sage]
2011/12/08(木) 00:22:45.72 ID:LKoMR9wE0
とりあえず今日は以上です。大方の予想通り、『とある魔術の禁書目録』の本編再構成となります。
誤字脱字、文法ミス等はどんどん指摘してください。見てのとおり地の文は不得手ですので。
週1・2を目標に更新していきたいと思います。

ではこれからしばらくの間、宜しくお願いします。


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/08(木) 00:23:22.96 ID:WNV6Wh9uo
>>1


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