過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 22:53:37.35 ID:+Ici/ZdQ0
以下略
455
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 22:55:07.89 ID:+Ici/ZdQ0
イギリス・大英魔術図書館――――
地下100メートル。蔵書量100万冊。
ブルームズベリーに所在する『大英博物館(アーセナル)』の真下に位置するそれは、
以下略
456
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 22:56:46.14 ID:+Ici/ZdQ0
シェリー「ん? そこにいるのはステイルか」
ステイル「仕事は捗ってるかい?」
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457
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 22:58:13.71 ID:+Ici/ZdQ0
ローラの車椅子を押しながら、図書館の最深部に進む。
自分の背丈の倍以上の本棚が一斉に建ち並んでいる光景には圧倒される。
しかもここにある書物の9割以上が魔術に関するものなのだ。
魔術に関わる人間がこの光景を見たのであれば、茫然として見入ってしまうことは請け合いだ。
以下略
458
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 22:59:46.76 ID:+Ici/ZdQ0
『封印指定区域』とは内容、もしくは本そのものが非常に危険である書物を、魔術の心得が全くなかったり、
または未熟な人間が好き勝手に読まないように隔離して保管している区域である。
その内容は、例えば十字教に仇なすような思想が書かれてある物であったり、
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459
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:01:58.99 ID:+Ici/ZdQ0
ステイル「見つかりませんね。 用事があって居ないんでしょうか?」
ローラ「しかし、彼奴がこの場所から離れたることは考えにくい・・・・・・」
以下略
460
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:05:00.07 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「一度収集の呼びかけに応じなきことがありてな。 いい加減更生させようと本を取り上げたるのだが・・・・・・」
ステイル「・・・・・・取り上げたら?」
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461
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:09:14.82 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「そこのお主、少し聞きたきことがありけるの」
赤髪の少女「え? あ、『最大主教』様!? 何か御用でしょうか?」
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462
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:12:33.24 ID:+Ici/ZdQ0
赤髪の少女「パチュリー様、私です」
「何かしら? まだ執務の時間ではないはずだけれど」
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463
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◆jPpg5.obl6
[saga sage]
2012/08/26(日) 23:14:41.62 ID:+Ici/ZdQ0
ローラ「あなた、喘息のほうは大丈夫たるのかしら? 発作が起こったら大変なることよ?」
ローラ「それに、お風呂に入らないのは女性としてどうかと思いたるの。 私など、毎日欠かさず湯船に浸かっておるのに」
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