過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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415
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:30:14.16 ID:tCTVvjTx0
こんばんは。
これから大恒王の力が発揮されていきます。
絆はだいぶ人間らしくなりましたね。
以下略
416
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:31:13.82 ID:tCTVvjTx0
しかしエネルギーの奔流は、
戦劫王に当たる直前で何かのエネルギーに
歪められたかのように割れ、二つに分かれた。
そのまま海を割る人のように、
以下略
417
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:33:18.23 ID:tCTVvjTx0
こちら側の攻撃がおかしいのか。
もしくは、相手の持つ技術がそれを克服したのか。
一瞬分からなくなったが、
以下略
418
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:34:01.79 ID:tCTVvjTx0
「ロックが解除されている武装の数は、十五です。
現在は、続けてエネルギーミサイルの使用が可能です!」
ヒュゥゥ……とエネルギーの渦が回転して掻き消える。
以下略
419
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:36:36.84 ID:tCTVvjTx0
そう思った絆の耳に、
霧が悲鳴のような声を上げたのが聞こえた。
「マスター! 囲まれます!」
以下略
420
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:37:16.37 ID:tCTVvjTx0
何だそれは、と言おうとした瞬間、
周囲を全方位から揺るがす大地震が起こった。
高熱が空気中の水分を一気に膨張させ、
巨大な水蒸気爆発を起こしたのだ。
以下略
421
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:38:06.39 ID:tCTVvjTx0
絆の後ろで渚が唾を飲んで口を開いた。
「大恒王……展開されたエネルギー防御膜により、
熱波を遮断、相殺しました。
損害率ゼロパーセント、無傷です!」
以下略
422
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:38:59.23 ID:tCTVvjTx0
絆の声に合わせて、霧が操縦桿のトリガーを引く。
機体がグラグラと揺れる程の勢いで、
全てのミサイルがエンジンを点火させ、
高速で射出された。
以下略
423
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:40:03.49 ID:tCTVvjTx0
大恒王は地面に衝突する寸前、
体の各部から補助ブースターを点火させて体勢を安定させ、
また空中に飛び上がった。
遊園地のアトラクションとは
以下略
424
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:40:56.71 ID:tCTVvjTx0
ミサイルの一斉射撃を受けて、
死星獣の体がバラバラに飛び散っていた。
コアもだ。
以下略
425
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/06(金) 19:42:09.47 ID:tCTVvjTx0
金色ののっぺらぼうの巨人が、
手の平に戦劫王を乗せて体を奮わせる。
周囲にブラックホール粒子が、
見て分かるほど大量に吹き荒れた。
以下略
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