過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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681
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:03:41.31 ID:2BLGZ8KQ0
それは次々と連鎖爆発を引き起こすと、
たちまちのうちに数百の死星獣を爆裂させた。
「押し通ります! 各機、私達に続いてください!」
以下略
682
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:04:20.52 ID:2BLGZ8KQ0
『了解。「ブルフェン」ヲチャージシマス。
二十秒間オ待チ下サイ』
AIの声が苛立ちを募らせる。
以下略
683
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:05:04.89 ID:2BLGZ8KQ0
端的なAIの声と共に、霧が叫ぶ。
「衝撃に備えてください、発射します!」
大恒王の肩部と脚部の装甲が開き、
以下略
684
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:05:50.74 ID:2BLGZ8KQ0
しかし彼女は、背後に他のAAD達が
ついてきているのを確認すると、また声を張り上げた。
「攻撃して! 六百番台、
ケルミカルミサイルを使いなさい!」
以下略
685
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:06:32.21 ID:2BLGZ8KQ0
歯を食いしばった絆の目に、
流星のような軌道で移動した大恒王が、
ブレードで十二発の毒ガスミサイルを
次々に斬り飛ばすのが見えた。
以下略
686
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:07:13.20 ID:2BLGZ8KQ0
「ホワイトホール粒子……
ブラックホール粒子の反物質か!」
絆は操縦桿を握りながら押し殺した声を発した。
以下略
687
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:07:56.77 ID:2BLGZ8KQ0
純は、白い狂気の雪が荒れ狂う中、
大恒王を更に前に突き進ませた。
「純、止まれ!」
以下略
688
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:08:45.27 ID:2BLGZ8KQ0
遅れて他の三機のAADが
追いついたのを見て、純は
「全機攻撃スタンバ……」
以下略
689
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:09:27.84 ID:2BLGZ8KQ0
「スティグマスシールドヲ展開シマス」
霧の操縦で大恒王が左腕を振り上げる。
その腕に、半球状の巨大なエネルギー膜が浮かび上がった。
以下略
690
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/24(火) 22:10:15.22 ID:2BLGZ8KQ0
渚が上ずった声で叫ぶ。
背後から出現した戦劫王は、
大恒王のブースターに向かって
ブレードを振り下ろした。
以下略
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