過去ログ - 澪「red zone」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:45:15.52 ID:mM4hAfqU0

「既成事実も何も、本当の事だって。
ていうか、今の話も疑ってるのか?ほんと、病的だよ」

 律は溜息を吐くと、近くにあった自動販売機へと身体を向けた。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:47:30.49 ID:mM4hAfqU0

「何って、澪が病的に律の話を信じないから、治してあげようと思って。
冗談や悪戯でキスまではしないでしょ?
これで、信じてくれた?」

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:49:43.60 ID:mM4hAfqU0

「あんなの、その場の雰囲気に飲まれてただけだし。
あの時、身体の調子崩して弱ってたし」

 二年の始めの時の話だった。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:51:18.63 ID:mM4hAfqU0

「じゃあ何で今は、そうはっきりした態度を取ってるんだよ。
おかしいじゃないか。直接言えなかったのなら、今だって」

 反論した所で、律の心が帰ってくる事は無い。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:53:09.21 ID:mM4hAfqU0

*

 澪は紙袋を手に、満身創痍の心を抱えて帰路に就いていた。
つい先程律から受けた拒絶の仕打ちは、
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:54:19.21 ID:mM4hAfqU0

「あー、そういえば、姉ちゃん、綺麗な人と付き合い始めてたね。
でもまー、良かったんじゃないの?
元々さ、澪ねぇと姉ちゃん、性格的に合わなかっただろうし。
新しい恋を応援して身を引くていうのも、親友の努めってものだよ」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:56:21.40 ID:mM4hAfqU0
ここまでが昨日投下分です。以下、投下していない部分となります。
けいおんらしからぬグロ描写がありますので、改めてご注意を。


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:57:36.04 ID:mM4hAfqU0

*

 ベッドへと大の字に縛り付けている聡に、鬘を被せて澪は満足気な笑みを浮かべた。
既にその鬘は、律の髪と同じ長さにカットしていた。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 19:59:09.94 ID:mM4hAfqU0

「へぇ?聡ったら男の子なのに、女の裸見て興奮しないんだ?
まぁ律と似てるから、私の身体を見て興奮しないだけかもな。
いちごの裸なら、もっと雄々しく隆起したのかな?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/06/11(月) 20:00:38.69 ID:mM4hAfqU0

 性器を切り落とそうとする澪に対し、聡は凄絶な反応を見せていた。
聡は泣きながら首を振り、涙を方々に散らしている。
聡の頭部付近にできたシーツの染みは、その涙の残骸だった。
聡の性器から溢れる血も夥しく、シーツに赤色を浸食させてゆく。
以下略



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