過去ログ - まどか「未来から来た私の子供!?」
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22: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 21:57:44.38 ID:X9vlZUyI0
まどか「え、えー。だっていきなり、そんなことできないよー。それにあなた女の子だし……」

私がそういうと女の子は汚物を見るような眼差しを私に向けました。
え? なにその目……。私なんか変なこといった?

以下略



23: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 21:58:31.95 ID:X9vlZUyI0
女の子「私……。どうしたらいいんだろう……。親からは見放されて……。この時代には友達もいないのに……
    これから一人で寂しく生きていくしかないのかな……。
    そして、寂しく一人で死んでいくしか……。ぐすん」

まどか「え!? ちょっと! ごめん! ごめんなさい! 謝るからそんなこと言わないで!」
以下略



24: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 21:59:04.47 ID:X9vlZUyI0
まどか「……」ツーン

女の子「もー、いい加減に機嫌を直してくださいよー」

立場は一転。今度は女の子が私を宥める側にまわって数分。
以下略



25: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 21:59:30.27 ID:X9vlZUyI0
女の子「まぁ、見ていてください」

そういって彼女は手の平を空に向け、何か念じるような仕草をします。
すると、なんの変哲もなかったはずの指輪が光を放ち始めました。

以下略



26: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 21:59:57.29 ID:X9vlZUyI0
女の子「以上で説明を終わります」

こんにちは! 鹿目まどかです! 私はパパのお使いで買い物に出かけたのです!
でも、その帰りにすごい女の子と遭遇! その子はなんと! なんとですよ!
私の子供だっていうじゃないですか!
以下略



27: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:00:35.88 ID:X9vlZUyI0
まどか「うん。信じるよ」

女の子「それは、どこまでですか?」

まどか「どこまでって……」
以下略



28: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:01:03.18 ID:X9vlZUyI0
まどか「うん。信じるよ」

女の子「それは、どこまでですか?」

まどか「どこまでって……」
以下略



29: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:01:33.41 ID:X9vlZUyI0
女の子「あ……」

彼女の瞳がにわかに潤みだす。

女の子「あ、あり……がとう」
以下略



30: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:02:01.92 ID:X9vlZUyI0
女の子「え? お父さんがだよ?」

うん。あー。うん。幻聴だね。うん。これは幻聴が酷いね。
今度病院にいかなきゃね。

以下略



31: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:02:52.30 ID:X9vlZUyI0
      ―― まどホーム ――


まどか「……」

以下略



32: ◆Y9E2ABw2YKVM[sage saga]
2012/07/21(土) 22:03:38.03 ID:X9vlZUyI0
詢子「しっかし、まどかもやるじゃん。この子の顔を見るに母親の子はすっごい美人だよ。そんな子を落とすなんてさすがは私の子だ」

なんで私が父親だっていうことも信じてるの!!
なんで!? そこは信じられないよね普通!! っていうか娘の性別が変わるっていうのになんでそんなにあっさりしてるの!?

以下略



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