過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
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187:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/28(金) 04:13:14.37 ID:k287Jim90
>>186

店内に、バシーンと会心のいい音が響き渡った。

「次は無いからね」
以下略



188:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/09/28(金) 04:15:38.92 ID:k287Jim90
>>187

元お水だと自分でも言っている。かつてのドレスアップはむしろ清楚なイメージだった。
今は、生々しいぐらいに艶っぽくドレスアップして優美に情熱的にその豊かで伸びやかな全身を舞わせる。
そこには、恐らく自分の知らなかった、
以下略



189:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:23:47.89 ID:tzMxPPmP0
それでは今回の投下、入ります。

>>188

 ×     ×
以下略



190:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:26:15.62 ID:tzMxPPmP0
>>189

「乾杯」

カチンとグラスを合わせ、二人で喉を湿す。
以下略



191:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:28:40.13 ID:tzMxPPmP0
>>190

 ×     ×

「燈馬君、燈馬君」
以下略



192:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:31:14.95 ID:tzMxPPmP0
>>191

「それじゃあ僕は」
「うん、お休み」
「お休みなさい」
以下略



193:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:33:42.59 ID:tzMxPPmP0
>>192

 ×     ×

夜、想は首に巻いた襟巻きをくっと上げて階段を下りる。
以下略



194:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:36:54.98 ID:tzMxPPmP0
>>193

「自分の事を興味本位に調べ回ってもらっていい気分はしませんけどね」
「だからと言って、私の仕事として全く無駄と言う事でもなかった。
私もそこまで暇ではありません」
以下略



195:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:45:15.78 ID:tzMxPPmP0
>>194

「結果を言えば、その調査は無駄ではなかった」
「そうですか。無駄ではなかったと言うのならそこから何を証明出来たのですか?」
「何を証明出来たか、ですか」
以下略



196:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/04(木) 15:07:07.12 ID:QfLwWP+R0
引き続き今回の投下、入ります。

>>195

 ×     ×
以下略



197:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/04(木) 15:09:28.38 ID:QfLwWP+R0
>>196

そう言ったナオミを、想は静かに見据えている。
これは、試されている。ナオミはそう見ていた。
間違いなく想には分かっている。ナオミは緩みそうな口元を引き締めた。
以下略



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