過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
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189:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:23:47.89 ID:tzMxPPmP0
それでは今回の投下、入ります。

>>188

 ×     ×
以下略



190:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:26:15.62 ID:tzMxPPmP0
>>189

「乾杯」

カチンとグラスを合わせ、二人で喉を湿す。
以下略



191:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:28:40.13 ID:tzMxPPmP0
>>190

 ×     ×

「燈馬君、燈馬君」
以下略



192:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:31:14.95 ID:tzMxPPmP0
>>191

「それじゃあ僕は」
「うん、お休み」
「お休みなさい」
以下略



193:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:33:42.59 ID:tzMxPPmP0
>>192

 ×     ×

夜、想は首に巻いた襟巻きをくっと上げて階段を下りる。
以下略



194:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:36:54.98 ID:tzMxPPmP0
>>193

「自分の事を興味本位に調べ回ってもらっていい気分はしませんけどね」
「だからと言って、私の仕事として全く無駄と言う事でもなかった。
私もそこまで暇ではありません」
以下略



195:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/03(水) 04:45:15.78 ID:tzMxPPmP0
>>194

「結果を言えば、その調査は無駄ではなかった」
「そうですか。無駄ではなかったと言うのならそこから何を証明出来たのですか?」
「何を証明出来たか、ですか」
以下略



196:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/04(木) 15:07:07.12 ID:QfLwWP+R0
引き続き今回の投下、入ります。

>>195

 ×     ×
以下略



197:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/04(木) 15:09:28.38 ID:QfLwWP+R0
>>196

そう言ったナオミを、想は静かに見据えている。
これは、試されている。ナオミはそう見ていた。
間違いなく想には分かっている。ナオミは緩みそうな口元を引き締めた。
以下略



198:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/04(木) 15:11:53.18 ID:QfLwWP+R0
>>197

「降霊術方式のプロファイリングですか。危険な手法ですね」
「人格の浸食、深淵を覗き込み引きずり込まれる事の無い様に、それは心がけています。
幸い、底に秘めた情こそ深くとも発想がロジカルである分やりやすかった」
以下略



199:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/04(木) 15:14:19.67 ID:QfLwWP+R0
>>198

「全裸で放置された遺体は激しく損傷していた。
そして、その損傷は極めて合理的に行われている。儀式性は欠片も無い」
「シリアルキラーではない、ですか」
以下略



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