過去ログ - 燈馬「おはようございます」可奈「はい、お弁当」
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212:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/11(木) 22:50:14.66 ID:7fJDHbYL0
>>211

「あの」
「はい」
「あの…色々と、有り難うございました」
以下略



213:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/11(木) 22:52:36.88 ID:7fJDHbYL0
>>212

美里が改めて尋ねる。母娘二人の慎ましい暮らし、
料理上手な可奈と美里はそれなりに工夫はするが、
余程の事が無い限り店の残りものかスーパーでも一手間が精々の商品がいつもの夕食だった。
以下略



214:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/11(木) 22:55:00.72 ID:7fJDHbYL0
>>213

「これ、燈馬君が?」
「うん」

以下略



215:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:30:47.41 ID:uJWzfwxa0
うあー、やっちまったよー
この作品で言う水原家、ここでの事情聴取ってネタ元に照らしたら
炬燵じゃなくてダイニングテーブルでやってたんだなー。
やっちまったモンは仕方がない。

以下略



216:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:33:15.91 ID:uJWzfwxa0
>>215

「持参された上申書も読みました。富樫慎二を殺害したのは自分だと。その事に間違いは?」
「ありません」
「なぜ殺したんですか?」
以下略



217:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:36:28.61 ID:uJWzfwxa0
>>216

「ちょっと待って下さい、あなたが富樫慎二を殺害する事を決めたのはいつですか?」
「ですから12月2日、彼と出会った時です」
「その時点で誘い出す場所も含めて計画を立てた、そういう事ですか?」
以下略



218:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:38:55.32 ID:uJWzfwxa0
>>217

「生憎と、それは無かったです。そういう意味で執着していたのは僕だけだった様です。
高校を卒業してから、僕の掌からはこぼれ落ちてばかりでした。
目指した数学の頂きも少しでも理想に近づいた国創りの成果も、本当に欲したものは何も。
以下略



219:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:41:32.80 ID:uJWzfwxa0
>>218

仕切りガラス越しにぺこりと頭を下げられ、
江成姫子はとうとうガラスの前の台をバンと両手で叩いた。

以下略



220:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:44:10.46 ID:uJWzfwxa0
>>219

 ×     ×

「燈馬君が?」
以下略



221:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:47:57.68 ID:uJWzfwxa0
>>220

「もう一つだけ」
「なんでしょうか?」

以下略



222:燈可奈弁X ◆WxhrC2Qhtw[saga]
2012/10/19(金) 14:50:29.53 ID:uJWzfwxa0
>>221

「湯川先生ですか?」
「ああ、あいつも気になってたらしい」
「水原可奈の自宅台所ですね」
以下略



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