937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 19:03:25.04 ID:PNBWsDLDO
マミ「……それにしても」
マミは微笑みながらリビングの壁に貼ってある長い用紙を見上げる。
そう、それこそがまどかとクロが喧々諤々になり───半分以上はじゃれあい───ながら書き上げた横断幕だ。
938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 19:40:46.22 ID:PNBWsDLDO
そんなクロを全く意に返さず、テクテクとマミはクロの目の前まで近づいてきた。
怪訝な顔付きでマミをねめ付けてみるがその表情は『無』そのものであり、感情は読み取れない。
939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 20:25:11.89 ID:PNBWsDLDO
マミ「……なんで?」
クロ「あぁ?」
940:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 20:52:10.87 ID:PNBWsDLDO
キャー!キャー!と自分で考えた事に一人で頭を沸騰させているさやかだったが、流石に落ち着きを取り戻さないと頭がわいているみたいなので自重した。
まどか「難儀な事ではないんじゃないかな」
941:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 22:33:46.35 ID:PNBWsDLDO
さやか「……嬉しい、か」
思うところがあるのか、さやかは黙りこくってマミの顔を見つめている。
しかし、彼女がそれ以上口を開く事はなかった。
942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 23:10:15.64 ID:PNBWsDLDO
知久「こんにちわ。君が美樹さやかさんだね?いつも、まどかがお世話になっています」
さやか「と、とととんでもないです!こちらこそいつもまどかにはお世話してますので……ってあれ?」
943:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/18(火) 23:28:59.29 ID:PNBWsDLDO
知久「すまないね。何から何までやらしてしまって」
だが、その一見しただけで奇妙と分かる光景すら知久はわざわざ突っ込まず、そればかりか申し訳なさそうな顔をしている。
944:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/18(火) 23:31:08.78 ID:PNBWsDLDO
今日はここまでにします。
明日もまた、今日のようなテンポで投稿します。
明日、明後日には、泥棒ちゃんを登場させたいです。
945:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 00:02:10.25 ID:Wodp4Zyh0
乙カレー
>さやか(まぁ、例えマミさんでも渡さないけど、なんつって言ってみちゃったりしてさ!)
なんかヤバイ、フラグが立った気がするけど気のせいだよね!うん!!
946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 14:22:49.04 ID:5s7jWz1DO
クロ「OK、とっと作ってこい」
マミ「うんっ」
947:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/19(水) 15:54:13.05 ID:5s7jWz1DO
知久「実は、詢子さんのためなんだ」
まどか「ママの?」
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