過去ログ - 【聖杯戦争】やる夫はステゴロワイヤーアクションで戦うようです
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31: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:10:30.12 ID:7ShsGcqB0

致命的な誤りを発見。
他にもチラホラありますが、ご容認を。

>>19
以下略



32: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:11:01.53 ID:7ShsGcqB0

  キャスタークラス
 「魔術師の座とは…、ハズレだな、ビップ」
そういって阿部は私の肩をたたくと、頬を寄せて私の肩ごしにやる夫を見つめた。

以下略



33: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:12:12.21 ID:7ShsGcqB0

 「協力関係など必要ない。ここで[ピーーー]。」
そうアサシンはこの場の全員に言い放った。

 平然とした表情を崩さず、息を喘がせる真紅を抱え起こすアサシンに
以下略



34: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:14:54.13 ID:7ShsGcqB0

 できる夫はすでに真紅の血の匂いで吐きそうな顔で、一歩も動けそうにない。
阿部は引き抜いた拳銃を落とし、拾おうと身をかがめて腰の軍刀が邪魔してその場で倒れ、
冷たい床の上を赤ん坊のように這い回りながら、右往左往している。

以下略



35: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:15:28.06 ID:7ShsGcqB0

 ともあれ、やる夫の活躍によって私たちは帝国陸軍の施設から脱出した。

 阿部は言っていながったが、マスターはサーヴァントのステータス、
能力を見ることができるらしいので、早速、やる夫のステータスを頭に思い浮かばせた。
以下略



36: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:16:00.43 ID:7ShsGcqB0

 その答えの意味するところが私や真紅にはにわかに理解し難かった。
しかし、それも理にかなっている。剣のサーヴァント「セイバー」、槍のサーヴァント「ランサー」、
弓や投射物を扱う「アーチャー」、聖獣や機械を乗り回す「ライダー」、多くの英霊は
             ノウブルファンタズム
以下略



37: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:18:06.75 ID:7ShsGcqB0

 「何か、伝承はないの?」と真紅が尋ねると「人類最初の火を手にした英雄ですお!」
そういってやる夫は胸を張った。

 「プロメテウス?」と私が尋ねると「プロメテウスは神の火を盗んだヤツだお!」
以下略



38: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:18:49.81 ID:7ShsGcqB0

 スフォルツァ家の傍系だったビップ家は、あの悪名高いルドヴィーコ・スフォルツァと共に
ミラノを支配し、スイス人傭兵団を率いて周辺諸国と争った。

 スフォルツァ家は傭兵あがりと貴族たちからは馬鹿にされていたが、
以下略



39: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:19:48.34 ID:7ShsGcqB0

 両者の主張は平行線のままだ。
それは当然だ。根源のために幾世代もの研究を重ねて苦痛と嘆きの果てを目指す彼らの
邪魔を我々はしているのだから。

以下略



40: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:21:29.84 ID:7ShsGcqB0

 ステータスによればやる夫の宝具は相当の魔翌力を消費するらしい。
宝具はその効力を及ぼす対象ごとにカテゴライズされている。

 まず、人一人を目標にする対人宝具、次に集団を目標にする対軍宝具、
以下略



41: ◆ylCNb/NVSE
2012/09/02(日) 00:23:09.02 ID:7ShsGcqB0

 同じころ冬木町、のちの冬木市では
町で知らぬ者のいない広大な豪邸に住む謎の老人、間桐臓硯が屋敷を処分したいと言い出した。

 町を見下ろす景観に鎮座する豪邸は、他の町民を睥睨するように威圧的だ。
以下略



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