過去ログ - ロバート「葉君と八重ちゃんは似合いのカップルだね」
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2: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 04:53:38.00 ID:P1Wtri/Z0
ベティ「確かにそうだけど、いきなりどうしたの?」

ロバート「いや、何となく頭に思い浮かんで、そのまま口から出てきたんだ」

ベティ「変なロバートね」
以下略



3: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 04:55:47.12 ID:P1Wtri/Z0
東京都某所、アンベブ・ナッセンティ本社工場。

工場長「葉。機械がショートしちまった! 配線を交換してくれ!」

葉「……」
以下略



4: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 04:57:02.40 ID:P1Wtri/Z0
医師「正気か? 今の段階じゃガンマ線照射との相性が絶望的に悪いことが、動物実験で証明済みだぞ!」

医師「第一、何でしゃしゃり出てきた!?」

理事「簡単さ…。よく効いて副作用が凄く弱い抗癌剤なんかが実用化されると困るんだよ!」
以下略



5: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 04:58:07.65 ID:P1Wtri/Z0
葉は絶叫を響かせ、直後に警報を鳴らすボタンを押す。
警報が鳴り響き、ベルトコンベアーが停まる。
葉が慌ててベルトコンベアーに駆け寄り、何事かと思った作業員が葉に話しかけた。

作業員「どうした? 何が起きた?」
以下略



6: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 04:59:03.99 ID:P1Wtri/Z0
その日の夜。

葉「……」

葉は一人、怪我をした手を見ていた。
以下略



7: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 04:59:47.03 ID:P1Wtri/Z0
ロバートの部屋。
三枝邸の地下室にあるこの部屋には、各種安全装置と、それらが必要な実験器具、そしてパソコンが並んでいた。
その内の二つである、スターク・インターナショナル製のPCの片割れはロバートが起動済み。
残りの方は葉が起動した。
暗号化プライベートチャットが、開かれる。
以下略



8: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 05:00:43.04 ID:P1Wtri/Z0
同時刻。
アメリカ合衆国のとある領海。
S.H.I.E.L.D.の移動本拠地。

ニック「Mr.グリーンの手掛かりが見つかった?」
以下略



9: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 05:01:41.45 ID:P1Wtri/Z0
更に次の日。
アンベブ・ナッセンティ本社工場

工場長「さて……。今日も日がな一日中、ソーダを出荷しますか。妙に下が騒がしいけど」

以下略



10: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 05:04:32.90 ID:P1Wtri/Z0
同日。
都内の小学校。

葉「……」

以下略



11: ◆lc8fM/f/jN38[saga]
2012/09/03(月) 05:07:00.95 ID:P1Wtri/Z0
?????「三枝葉ね? 私たちは…… 葉「づぁっ!」

先頭に立っていた女性が開口した瞬間、葉はジャンピング回し蹴りをその女性に向けて放つ。
女性はイナバウアーの要領で華麗に避け、葉が着地した瞬間を狙って他の外人隊が一斉に、彼目掛けて押しかけた。

以下略



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