過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:14:04.41 ID:6mG2+3Zc0
杏子「なんだろーな、あいつ?昨日もなんか用事があるっつってたけど」
マミ「さあ……また、昨日会いに行った人の所へ行ったのかしら?」
杏子「かもな。………しかし、気になるな?」
以下略
49
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:14:51.16 ID:6mG2+3Zc0
――――――――――
ほむら(織莉子……!)
駆け足で向かった先は、昨日と同じ場所だった。
以下略
50
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:15:58.52 ID:6mG2+3Zc0
居間へ来ると、そこにはソファに腰かけている織莉子がいた。
テーブルの上にはポット、二人分のカップ、砂糖入れの容器、それとお茶受けが置かれていた。
織莉子「こんにちは、ほむら。さあ、座って?」
以下略
51
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:17:30.91 ID:6mG2+3Zc0
ほむら「………話を先延ばしにしても、意味はないわよ」
織莉子「………っ」
ほむらのひと言を受けて、織莉子は押し黙る。
以下略
52
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:18:29.82 ID:6mG2+3Zc0
ほむら「……わたしが、グリーフシードを渡さなければ……あなたはどうするつもりだったの?」
織莉子「言わなくても、貴女は理解しているのでは―――」
ほむら「いいから、答えてっ」
以下略
53
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:19:24.88 ID:6mG2+3Zc0
織莉子「『訪れる未来を、ありのまま迎えさせる』」
ほむら「っ!」
織莉子「そう言ったはずよ?私は」
以下略
54
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:21:21.31 ID:6mG2+3Zc0
ほむら「わたしの気持ちは、どうなるの!?」
織莉子「っ!」
ほむら「二度とあなたと理解しあえる日なんて、来ると思っていなかったわたしが、この世界でようやくあなたと分かり合えたのよ!?」
以下略
55
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:22:40.59 ID:6mG2+3Zc0
織莉子「………ほむら」
ほむら「っ……」
織莉子「ありがとう……まさか、貴女の口からそんな言葉を聞く事が出来るなんて、思っていなかった」
以下略
56
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:24:05.66 ID:6mG2+3Zc0
ほむら「………―――なら」
織莉子「?」
ほむら「あなたの未来予知で視える未来に干渉しない程度の行動を起こすことは、してもいいのよね?」
以下略
57
:
◆OMDUScS66.
[saga]
2012/12/24(月) 01:27:47.00 ID:6mG2+3Zc0
本日の投下、以上
さりげない描写として、織莉子が用意するお茶会には必ず砂糖入れがあります
彼女がお茶会をする相手は、それがなくては参加する事が出来ないから
そして、織莉子がお茶を飲む時はいつもキリカと一緒である、ということをアピールさせています
SS内で触れることはないだろうから、捕捉として説明しておきます
以下略
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