過去ログ - かずみ「from Connect to Luminous」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/21(月) 02:03:18.83 ID:E/g+nYa6o





以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:04:24.22 ID:E/g+nYa6o

  意識、暗転。
次に視界が光で覆われる。


以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:05:38.66 ID:E/g+nYa6o

「うん。すっごい眠れた」

「そいつは良かった。もしかして起こしちゃったか?」

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:06:29.16 ID:E/g+nYa6o

「気にするなよ。あたしはそんなこと気にしてないからさ」

「でも……」

以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:07:14.70 ID:E/g+nYa6o

  いつまでそうしていただろうか。

  ぼんやりと揺らぎ、安寧の中を彷徨い、たゆたっていた意識が覚醒していく。
かずみは気付いた。先ほどまで耳に届いていた歌、小鳥のさえずりが途切れたことに。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:08:06.54 ID:E/g+nYa6o

  羞恥に頬を赤く染めてシーツを手繰り寄せていると、カオルが大いに笑った。
そして懐かしい物を見るような目でかずみを見る。
懐かしい目? ――違う、とかずみは思う。
それはきっと、別の何かを秘めている目だ。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:09:37.84 ID:E/g+nYa6o





以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:10:04.02 ID:E/g+nYa6o

    ●    ●    ●


  見慣れぬ台所で、見慣れぬ調理器具を使い、見慣れぬ調味料を使った結果。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:10:36.67 ID:E/g+nYa6o

  なんとか料理を口にしたものの、カオルは微動だにしなかった。
もしかすると――これは奇跡が起こったパターン、つまり味はイケる、というパターンなのだろうか。
鼻を抓みたくなる欲求をなんとか抑えながら、かずみは恐る恐る彼女の顔を覗き見る。

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/21(月) 02:11:28.74 ID:E/g+nYa6o

  カオルはどこか遠くを見つめるような寂しい目をして息を吐いた。
それは自分と同じ少女と呼べる年齢の人間が持つ瞳にしては、あまりにも達観している。
牧カオル。過去のかずみと行動を共にしていた魔法少女。
その本質は、記憶を持たないかずみには把握しようもないほどに深いのかもしれない。
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/21(月) 02:18:34.55 ID:4NjTlOBS0
投下途中だろうけどこれだけ言っとく。
かずみss来たあああああああああああ!!!!!期待!!!


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