過去ログ - 美琴「何、やってんのよ、アンタ」垣根「…………ッ!!」3
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664: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:06:42.75 ID:NsgbMn5B0
垣根帝督を怒らせたことが、馬場の死因だった。
垣根帝督の前で御坂美琴を引き合いに出したことが、間違いだった。
垣根帝督の前で御坂美琴を侮辱したことが、彼の運命を決定した。

「テメェの愚かさを呪え。悪いがテメェには死んでもらう。
以下略



665: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:09:49.66 ID:NsgbMn5B0





以下略



666: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:11:57.00 ID:NsgbMn5B0
「杉谷か。潮岸のペットだな」

「驚いたな。私の名前まで知っているのか。
お前には本当に驚かされる。ここの場所も知っていたようだし」

以下略



667: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:14:43.89 ID:NsgbMn5B0
「予定ではキャパシィダウン及びこの麻酔弾で垣根を無力化し、ミサカネットワークから切断することで一方通行を始末するはずだった。
そしてお前たちより戦闘能力の劣る御坂はこちらの総力を使って叩き潰す」

それが当初の予定だった。
ところが実際にはキャパシティダウンは垣根に通用せず、一方通行はジャミング対策を既に施していた。
以下略



668: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:23:28.55 ID:NsgbMn5B0
「ふさけるんじゃない。所詮お前たちのような悪がやっていることは、善のとりこぼした残飯を漁っているだけだ。
少しの悲劇を食い止めたところで、それ以上に膨大な数の悲劇と向き合っていた我々を上回ったつもりか?
卑しい残飯拾いの分際で、それだけで全てを満たせるとでも思っているのか?」

「クソ野郎が」
以下略



669: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:26:07.40 ID:NsgbMn5B0





以下略



670: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:28:10.33 ID:NsgbMn5B0
「推測は出来ているかね」

「まさか『実は私も知らないのだ』とか言い出す気じゃねえだろうな。勘弁しろよオッサン」

「だったら良かったのだがね。生憎私は知ってしまった」
以下略



671: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:35:49.55 ID:NsgbMn5B0





以下略



672: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:36:36.07 ID:NsgbMn5B0





以下略



673: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:38:28.85 ID:NsgbMn5B0
壁と溶接され一つになっている、その培養カプセルを操作するコンソールの前に一人の女がいた。
女が何か操作すると、複数あるモニターに様々な英文やCGが一斉に表示された。
それらは全て培養液に満たされている少女の状態を表すものだ。
それを見て女は満足し、笑みを浮かべてコンソールから離れた。

以下略



674: ◆nPOJIMlY7U[saga]
2013/07/05(金) 00:41:27.61 ID:NsgbMn5B0
「あぁ。こりゃまだ超能力者個体の量産は見込めそうもねぇ」

そう言って木原数多が視線をやったのは、複数あるモニターの内、一番大きいもの。
そこには培養液に満たされている少女の詳細が表示されている。

以下略



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