1: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/03(月) 23:54:00.25 ID:4fuW0mjj0
ISのシャルロットデュノアのSS  
  リョナあり  
  キャラ崩壊あり  
  それでもよければどうぞ
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/03(月) 23:54:30.42 ID:4fuW0mjj0
  
 IS学園学生寮1038号室 
 「うぐっ!……あぎっッ……きゃうっ!」 
 ラウラ「ふんっ……余計なことしやがって!もう少しでバレる所だったじゃないか!わかってるのか!」 
 シャルロット「…はぁ…はぁ……は、は…い……」 
3: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/03(月) 23:55:23.73 ID:4fuW0mjj0
 セシリア「一夏さん……ちょっといいでしょうか?」 
 一夏「なんだ?」 
 セシリア「ちょっと、ここでは…皆さんがいない所へ…」 
 一夏「?、あぁ…」 
  
4: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/03(月) 23:56:43.52 ID:4fuW0mjj0
 その日の夜、1038号室にてシャルロットは下着一枚の姿で正座をさせられ、鈴とラウラから激しい尋問を受けていた 
 シャル「は、話してません!本当ですっ!本当に話してませんから!」 
 ラウラ「あぁッ!嫁と一緒に飯を食いに行ったんだろ!じゃあその時なんか言ったはずだろぉぉぉぉぉがッ!」ドゴォ 
 シャル「ふぐッ〜〜〜〜〜〜〜ごぼっ…げひぃ、げひぃ…ぼ、ぼんどうでず………じんじでぐだざぃ…」 
 鈴「ていうか、あんたよく一夏と一緒にご飯なんて食べれたわね!ほんと図太いゴミクズブタビッチね、ちょっと感心するわ」パァン! 
5: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/03(月) 23:57:55.94 ID:4fuW0mjj0
 シャルロット「んっはぁっはぁ……あ、あの…これ…」 
 自身の両手の唾液に浮かぶ処女幕を鈴に差し出すシャルロット。 
 鈴「ふふっこの中に入れな」 
 鈴は小瓶を床に置く、言われたとおり唾液と共に処女幕をビンの中へ入れていく。鈴はビンに蓋をして表にラベルを貼る。そこには「変態シャルロット・デュノアの処女幕 本人の咀嚼済み」と書かれている。 
 シャルロット「!!!」 
6: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/03(月) 23:59:03.86 ID:4fuW0mjj0
 次の日、シャルロットは授業を欠席していた。同じクラスのラウラを覗く3人はその安否を心配していたが、同室のラウラからただの風邪だと聞かされていたのであえて様子を見に行くことはしなかった。 
 一夏「風邪か…でもお見舞いくらいなんでダメなんだ?」 
 ラウラ「うむ、シャルロットのやつがうつるといけないからとかたくなに拒否しているんだ」 
 一夏「でもそれはラウラもいっしょだろ?それにうつるっていってたらお見舞いなんて…」 
 ラウラ「おそらくいじめ…もとい精神状態が不安定なんだろう、だから今はそっとしておいてやったほうがいい、それに私がいるのだ、なにがあっても大丈夫、安心していいぞ」 
7: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/03(月) 23:59:36.69 ID:4fuW0mjj0
 シャルロットはセシリアの言葉に少しの戸惑いを覚えた、真実をはなすともしかしたらセシリアにも被害が及ぶかもしれない、それに盗聴器もまだあるかもしれない、そう言葉にのせたシャルロットであったがセシリアは 
 セシリア「大丈夫ですわ、わたくしの心配はしなくても…盗聴器についてはこの機械が妨害電波を発していますから心配ご無用です」 
 セシリアの言葉を聞きシャルロットはようやく重い口を開いた。今までラウラと鈴に受けてきた数々の仕打ちを……一通り話し終えるとシャルロットは俯き加減にこういった。 
 シャルロット「でも…たぶんなにかの間違いなんだよ、ラウラも鈴も…前はそんな酷いことする人じゃなかったんだから…」 
 セシリア「シャルロットさん……そうですわね…もしかしたらお二人にも何か事情があるのかもしれませんわね…」 
8: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 00:00:13.63 ID:42CV2pYc0
 怒号と悲鳴が響き渡る中、セシリアはソファーに深く腰掛け、目の前に広がる光景にタバコの煙を燻らせながら鑑賞していた。 
 Xを象った鉄板に両手両足を磔にされ、撓り上げ打ち下ろされる乾いた破裂音悲痛な叫びを上げ続けるシャルロット。 
 下着姿で露になった白く細やかな柔肌に容赦なく振り下ろされる鞭は度々発せられる許し請いにもその音を鳴り止ませる気配を見せない。 
 花輪のフリルの付いた青色のランジェリーパンツ、上下セットとなるブラジャーの姿に「かわいらしい下着ね」と鞭を振るう鈴は笑みを零す。 
 痛みと絶望の中でシャルロットの意識はゆっくりと遠のいていくが、悪辣な程容赦のない鈴は気絶することを許さずに鞭に一層の力をこめて無理やり覚醒させ、絶え間なく肉体的苦痛を与え続ける。 
9: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 00:00:45.84 ID:42CV2pYc0
 織村一夏考える。本来女性だらけのこの学園に男一人が彷徨いこんだ。普通ならありえないはずの待遇は、まさにイケメン。一夏はイケメン。フッフッフ。 
 だが、よく聞く話、女だけの女子高女子大における女の陰湿さは異常だと聞く、誰曰く「1週間歯を磨かずに餡子を食い続けたような感触」と言った。 
 そう、シャルがいじめられるのは必然なのかもしれない。まさにイケメンと男と偽り同室した罪ッ!お湯でさえのぼせ上がるそれはイケメンと同じ風呂釜へ入浴した罪ッ!もてあまされるわずか1平米の空間にあのイケメンに背を向け水着に着替えた罪ッ! 
 俺が女なら奴の顔を引き剥がし製鉄所で研磨しているかもしれない… 
 一度箒にシャルのことについて聞いてみたことがある。 
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 00:01:33.73 ID:BFd1w3ww0
 行あけてないと凄い読みにくいです 
11: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 00:02:55.47 ID:42CV2pYc0
 >>10 
 すまん。考慮する。 
12: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 00:05:30.75 ID:42CV2pYc0
  
 鈴「それで?惚けきって本来の目的を忘れたと…」 
  
 セシリア「面目ありませんわ…」 
  
13: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 00:06:32.73 ID:42CV2pYc0
 明日の23時にまた投下します。 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/04(火) 07:01:02.96 ID:ECBcovgko
 間を開けてくろ。見にくい 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sagesaga]
2013/06/04(火) 09:51:16.65 ID:RgAZwUAp0
 長文もきついです……文句ばっかりでごめん。 
16: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 22:08:41.13 ID:42CV2pYc0
 >>14 
 すまん。次から開ける。 
 >>15 
 できるかぎりなんとかする。 
17: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 22:11:53.72 ID:42CV2pYc0
 千冬「くっ、こんな状態ではあまり動かさないほうが良い……仕方が無い、シャルロットよ、少し痛いが我慢しろよ」 
  
  
 そういうと千冬は注射器を取り出しシャルロットの首筋に針を刺した。その針の鋭い痛みにも反応を示さない程脳に強いストレスを受けていたシャルロット。 
  
18: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 22:12:58.06 ID:42CV2pYc0
 IS学園専用医療所の病室。そのベットで目を覚ます。織村千冬が出て行ってからようやく意識を失った。あの地獄のような痛みは今は感じられない。シャルロットは辺りを見渡しようやく自分が助かったのだと思い、自然と涙が零れ落ちた。 
  
  
 一夏「シャルッ!???大丈夫かッ!」 
  
19: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 22:14:13.63 ID:42CV2pYc0
 ガラガラッ 
  
  
 鈴「糞ブタがダルマだぁ!」 
  
20: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 22:15:23.32 ID:42CV2pYc0
 千冬「シャルロットッ!」 
  
  
 シャルロット「千冬さん…」 
  
21: ◆aZDE4ZlPmtF7
2013/06/04(火) 22:17:32.96 ID:42CV2pYc0
 シャルロットがセシリア達にボコボコにされてから3ヶ月が経ち、全身に怪我を負っていたシャルロットだがとりあえず日常生活に差し支えない程には回復し、今日からIS学園に復帰しようとしていた。 
 壁伝いに右足を引きずりながら、シャルロットは教室に向い歩いている。打撲痕や火傷の痕は治療でほぼわからないくらいには直ったものの、右足に残る切り傷は目に見える程酷い痕と麻痺が残った。さらに何か得たいの知れない毒を注射されたようで 
 入院中から両目の視力がどんどん落ちてしまい、今ではぼんやりと色が写る程度まで落ち込んだ。どちらも現段階では現状を維持するのが精一杯だと医者から告げられた。 
  
  
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