過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
1- 20
121: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:22:23.20 ID:Iu+skykt0

 次の瞬間、ガツンと嫌な衝撃が走った。

 見ると、窓の外の翼から煙が吹き出ている。

以下略



122: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:22:55.51 ID:Iu+skykt0

 「よう、お前ら!無事でなによりだ!」

ジョニーは、そんな場合でもないだろうに、ニコッと笑って俺たちにそう言ってくれた。それから

以下略



123: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:23:24.08 ID:Iu+skykt0

 「マーク。話がある」

ハイウェイを降り、乗り捨てられた車を拝借して西へ進路をとっているときに、ジョニーが俺に話しかけてきた。

以下略



124: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:24:19.65 ID:Iu+skykt0

 だが、そんな俺の言葉を聞いて、ジョニーは笑った。

「ははは!そうだろうな。そう言うもんらしいんだ、だいたいの場合。

以下略



125: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:25:44.22 ID:Iu+skykt0

 「マーク。聞いてくれ。俺たちニュータイプは、戦争の道具なんかじゃない。

 俺たちは戦争に利用され、捨てられていくような存在にはなりたくない。

以下略



126: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:26:30.03 ID:Iu+skykt0

「ティターンズ!?」

「ニケ!下がって伏せてろ!」

以下略



127: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:27:00.28 ID:Iu+skykt0

 商店やマンションの立ち並ぶ、細い生活道路を走る。

 息が切れて、胸が熱くなる。心臓がバクバクして、胸が苦しい。まったく、普段からもう少し鍛えておくんだった。

以下略



128: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:27:47.57 ID:Iu+skykt0

それから、俺は、自分の認識票を引きちぎって、ジョニーにもらった封筒と一緒に、ハンナのポケットに突っ込んだ。

「あとから、追いつく。ここは任せて、先に行け」

以下略



129: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:28:35.65 ID:Iu+skykt0

 良かった…こいつらなら、きっと、安全なところへたどり着ける。大丈夫だ…大丈夫…。

なんの根拠もないのに、俺はなぜかそんな風に感じていた。

以下略



130: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:29:41.92 ID:Iu+skykt0

 カシャンと言う、小さな音がした。何かが割れる音…。次の瞬間、店内に何かが飛び込んできた。

 黒くて、棒の付いた、何か―――

以下略



131:アウドムラ ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/06/22(土) 23:34:31.11 ID:Iu+skykt0

おー!あいきゃへるびりーびんゆぅ〜♪

必ずあえぇると〜あの日から信じていた〜♪

以下略



837Res/1090.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice