過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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489: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:55:15.31 ID:Wzwnx14z0

 バタバタと足音が聞こえて、ドカン、と病室のドアが開いた。

あたしはビクッとして、剥いていたリンゴを取り落としそうになって振り返った。

以下略



490: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:56:09.60 ID:Wzwnx14z0

 「マライアさん、ありがとう」

それからジュドーくんは、あたしに向かってそう礼を言ってきた。あたしはなんだか照れくさくって

以下略



491: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:56:57.48 ID:Wzwnx14z0

「ホントはね、あなたも一緒に、って思ってたんだけど…どうしようかな、って。

 あなたは、ジュドーくんとも居たいんでしょ?」

以下略



492: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:57:36.42 ID:Wzwnx14z0

 それからしばらくして、病室にレオナとマリ、ルーカスがやってきて、少しだけジュドーと話をした。

マリはプルツーのために、と言って買ってきたらしいジグソーパズルを小さなボードの上に広げて頭を寄せ合っていた。

以下略



493: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:58:16.36 ID:Wzwnx14z0

 「大尉!」

そんなことを思っていたら、不意に、あたしを呼ぶ声がした。見たら、そこには、アムロが居た。

以下略



494: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:58:46.94 ID:Wzwnx14z0

「その…ありがとう、ございます」

レオナがそう言って、へこっと頭を下げた。アムロはニコッと笑顔を見せて

以下略



495: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 19:59:31.73 ID:Wzwnx14z0

「サイド5へ?」

昨日、アムロからもらったデータを見つつ、あたし達は会議を開いた。

以下略



496: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 20:00:11.07 ID:Wzwnx14z0

 で、旧サイド6に向かうにあたって、一言相談しておかなきゃいけないのが、ジュドーくんとプルツーだった。

明日退院の予定で、片付けやなんかをしていた二人にその話をしたら、ジュドーくんがそう聞き返して来た。

以下略



497: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 20:00:49.18 ID:Wzwnx14z0

「わたし達に…?」

プルツーが顔をあげる。

以下略



498: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 20:01:31.81 ID:Wzwnx14z0

「用事が済んだらちゃんと帰ってくるから、まだ心配しなくていいよ」

レオナは優しい笑顔でそう言って、プルツーの手を握った。

以下略



499: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/10(土) 20:02:21.35 ID:Wzwnx14z0

つづく。

 


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