過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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567: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:54:07.24 ID:p5dyD009o


 30分後、私達は研究所を出て、道路を挟んで反対側にある公園にいた。

「いくよー!ほいっ!」
以下略



568: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:55:17.57 ID:p5dyD009o

「ん、中には、な。あたしの班の担当は、みんな人工授精児なんだよ。

 グレミーは、ほら、レオナの研究の流れの第3被験体。一応、遺伝的には、レオナの異母兄弟にあたる」

以下略



569: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:56:09.75 ID:p5dyD009o

 「モーゼス博士、マリオンはどうだったっけ?」

「彼女は、孤児だと聞いてますな。ニュータイプスクリーニングテストで引っ掛かった子らしいです」

以下略



570: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:57:06.69 ID:p5dyD009o

「私も、能力があるからこそ、真摯に向き合っていくべきだと思います。

 私たちは敵対するものではないと、能力の有無にかかわらず、同じ人類として、

以下略



571: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:57:50.40 ID:p5dyD009o





以下略



572: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:58:42.70 ID:p5dyD009o

「…朝、か」

ユリウスが目を覚ました。私は、彼女の髪を撫でつける。ユリウスもまた、落ち込んでいた。

以下略



573: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 22:59:30.12 ID:p5dyD009o

 この時間も、そう長くは続かないだろう。ニュータイプの実戦投入の準備が整いつつある。

時が来れば、レオナも、私達を殺してだって、連れ出される。反抗すれば、強化手術と言う手法もある。

以下略



574: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 23:00:35.35 ID:p5dyD009o


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575: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 23:02:26.63 ID:p5dyD009o




 それらしい資料を見てからのレオナは大変だった。頭を抱えて苦しむわ、泣いたり笑ったり錯乱するわの大騒ぎ。
以下略



576: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/08/14(水) 23:03:50.11 ID:p5dyD009o

 アリシア博士は、亡命したかっただろうな。生きて、レオナと一緒に地球へたどり着きたかっただろう。

 もしかしたら、レオナに施された記憶操作は、クルスト・モーゼスという博士の親切心からだったのかもしれない。

以下略



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