過去ログ - ムラサメ研究所を脱走してきたニュータイプ幼女たちが…
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818: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:04:39.11 ID:m3HfRBlIo

 救助されてから、1年と半年。俺は相変わらず宇宙にいた。ここは連邦軍の宇宙艦隊の拠点の一つ、ルナツー。

俺はこれから、先日決まった配属先の部隊への合流のために、このルナツーを訪れていた。

以下略



819: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:05:17.81 ID:m3HfRBlIo


 「ルーカス、今日は調子が良さそうだね」

入隊してから1年目。俺たちは三人とも無事に、まだ宇宙中を駆け回っていた。
以下略



820: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:05:45.31 ID:m3HfRBlIo

「隊長、前方1時に掃射!」

「任せとけ!」

以下略



821: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:06:17.42 ID:m3HfRBlIo

 俺と中尉を狙って、モビルアーマーはビーム砲を連射してきた。

「ルーカス!反撃は良いから、とにかく避けて!」

以下略



822: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:07:10.86 ID:m3HfRBlIo




 モニターの外には、無数の艦艇がひしめき合っている。さすがにこれだけ数が揃うと、壮観の一言に尽きる。
以下略



823: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:07:46.14 ID:m3HfRBlIo

「…!?なんだ!?事故でも起こしたか!?」

「…違う、隊長、敵!」

以下略



824: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:08:11.88 ID:m3HfRBlIo

 「そこの機体!最初の指示は、あんたが出したのか!?」

不意に無線から声が聞こえた。女だ。見回すと、近くに俺たちと同型のスナイパーカスタム改修型が近づいてきていた。

以下略



825: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:08:38.45 ID:m3HfRBlIo





以下略



826: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:09:53.29 ID:m3HfRBlIo

 「大尉は、俺のこと、気づいていますか?」

俺は、大尉に聞いた。大尉は、首をかしげて

以下略



827: ◆EhtsT9zeko[saga]
2013/10/07(月) 20:10:28.38 ID:m3HfRBlIo

「だからあたしは宇宙に出たの。たくさんの人を助けることは、きっとあたしにはできない。

 でも、せめて身近な大切な人だけは守りたい。そのためには、あたしも強くならなきゃいけない。

以下略



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