過去ログ - ミュウツー『……これは、逆襲だ』
↓ 1- 覧 板 20
919: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 21:55:14.71 ID:aMV/BRFao
ミュウツー『……』
聴衆に気取られないように、こっそりと生唾を飲み込む。
920: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 21:57:47.38 ID:aMV/BRFao
あからさまな不満の表情を浮かべ、ジュプトルとイーブイが抗議してきた。
ダゲキも、理不尽な目に遭ったとでも言いたげな目をこちらに向ける。
921: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:00:49.91 ID:aMV/BRFao
彼女の幼稚な視線に、そんな厄介なものを感じることは、さすがにない。
彼女の真意が、もっと単純であることはわかりきっている。
922: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:03:31.27 ID:aMV/BRFao
不意に、脳裏にアロエの言葉が去来する。
それが彼のパーソナリティによるものなのか。
923: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:05:43.84 ID:aMV/BRFao
ダゲキ「だって」
ミュウツー『「だって」、なんだ?』
924: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:09:09.50 ID:aMV/BRFao
だが、これはもはや癖のようなものだ。
俄かには変えられない。
925: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:11:07.62 ID:aMV/BRFao
チュリネ「あのね、ガママルちゃんはね」
ミュウツー『「ガマガル」だ』
926: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:14:23.59 ID:aMV/BRFao
ジュプトル「おまえは、うれしいんだ」
チュリネ「えー……ジュプトルちゃんは ちがうの?」
927: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:17:05.69 ID:aMV/BRFao
ダゲキ「ねえ」
ダゲキ「てがみ、って……ことば かいて、わたす もの?」
928: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2014/07/22(火) 22:20:13.35 ID:aMV/BRFao
ミュウツー(……考えてみれば)
ミュウツー(こうやって話をできるということは、多少なりとも成果があったと言えるか)
1002Res/839.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。