過去ログ - ジオン女性士官「また、生きて会いましょう」学徒兵「ええ、必ず」
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37: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/24(火) 21:43:36.31 ID:q9z5J92ho

 営舎に戻った俺たちは、残っていた連中に拍手で出迎えられた。部隊長とオスカーの仇討ちをしたことと、連邦の新型を撃破し、うち1機を不完全な状態ながら鹵獲できたことが伝えられていたからだった。

だが、俺はそれがあまり面白くはなかった。それを聞いた営舎のバカな学徒連中の一部が、連邦打倒の気運をいきまいていたからだ。もともと、ここに来た連中の中には、国を守るため、連邦を倒すため、という政治的なプロパガンダに乗せられているやつも少なくはない。

以下略



38: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/24(火) 21:44:06.41 ID:q9z5J92ho

 今日は、私情ではなくて、仕事。今日の戦闘の報告をまとめなければならない。俺は、帰ってくる戦艦の中で作った書類を保存させたデータメモリを中尉のコンピュータに差し込んだ。コンピュータを操作して、書類の一部をコピーする。

 作業をしていた俺の横に中尉が立ったと思ったら、コトっと、コーヒーの入ったカップを置いてくれた。

以下略



39: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/24(火) 21:44:33.27 ID:q9z5J92ho

「んっ…」

中尉から、声が漏れた。俺はそのまま自由になった両手を中尉の背中に回して、金具のついていない、スポーツタイプの下着を脱がせる。中尉も抵抗せず、されるがままに腕を抜き、協力してくれる。そのまま俺は彼女を押し倒した。

以下略



40: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/24(火) 21:45:00.77 ID:q9z5J92ho

 どれくらい経ったか、イレーナが耳元で囁いた。

「ね、もう、大丈夫」

以下略



41: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/24(火) 21:45:55.12 ID:q9z5J92ho

以上、今日はここまでです。

すみません、性描写があります、苦手な方は戻るで戻ってくださいw
 


42: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/28(土) 14:14:02.85 ID:fBCgfWSeo

「生きて、また会いましょう」

「えぇ、必ず」

以下略



43: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/28(土) 14:14:34.16 ID:fBCgfWSeo

「はい、中尉」

<個別通信だから、畏まらなくっていいわよ>

以下略



44: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/09/28(土) 14:15:02.94 ID:fBCgfWSeo

つづきは明日の夜になります。

クライマックス?

以下略



45: ◆tK49UmHkqg[sage]
2013/09/30(月) 00:11:40.10 ID:45yJyOvB0
すみません、二日酔いぐるぐるで続きが思いの外進みませんでした。

貼りつけもう数日お待ちください…!


46: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/10/05(土) 16:26:59.68 ID:1LkoXoN30
 <各機、状況の報告を!>

「こちら、アレク。射出完了」

<こちらウリエラ!アレックス機のすぐ後ろについています!>
以下略



47: ◆tK49UmHkqg[saga]
2013/10/05(土) 16:28:20.33 ID:1LkoXoN30
 大丈夫だ、みんな、落ち着いている。敵の主力が出てこないうちは、問題はない筈だ。

このビームかく乱用の兵器を投入してくるということは、連邦側の戦艦砲も使えなくなるはず。

だとすれば、敵の主力はMS部隊で、最終的には接近戦を挑んでくるに違いない。ア・バオア・クーを直接選挙するつもりなんだ。
以下略



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