過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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38:@予約 ◆EBFgUqOyPQ[sage]
2013/09/25(水) 01:28:15.20 ID:uEA7BAQSo
今井加奈ちゃん予約します


39: ◆bbfMMkzB/g[sage]
2013/09/25(水) 07:31:32.33 ID:Q3vAudjgO
有村柑奈予約します


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/25(水) 13:17:56.46 ID:/bcyiUwAO
>>39
有浦やで


41: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:25:34.34 ID:Ui4Yzw5Ko
『憤怒の街』裏
ナチュルスター防衛戦線、最終章前編投下します


ここまでのあらすじ
以下略



42: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:26:18.47 ID:Ui4Yzw5Ko
 ナチュルスターへと狙いをさだめた嫉妬の蛇龍が際限なく地面から湧き出る。
 それを叩き、撃ちぬき、潰し、切り裂き、倒す。この状況になってから、戦いは激化し続けていた。


琴歌「たあっ!」
以下略



43: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:27:19.04 ID:Ui4Yzw5Ko
 ――かといって、あながちのんきなだけの発言とも言えないというのはその場の誰もが感じていた。
 蛇龍は数を減らし、湧き出る速度も遅くなっている。もはや全滅しつつあるのではないかと思わせるほどに余裕がでてきている。


李衣菜「……楽になってきたのはいいけど、なんか変じゃない?」
以下略



44: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:27:48.84 ID:Ui4Yzw5Ko
琴歌「えっと……終わったのでしょうか?」

夏樹「なんか消化不良な感じだな……周りからは完全にいなくなってるみたいだ」

奈緒「ってことは……あいつらの本体を誰かが倒してくれたってことか? あー、よかった……」
以下略



45: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:28:35.65 ID:Ui4Yzw5Ko
 里美のつぶやきに店長が疑問符を浮かべる。
 きらりは自身の中にある感覚をうまく言語化できないようで、じだんだを踏んで唸っていた。


里美「どういうものかはわからないけれど、よくないものだっていうのはわかるんです〜」
以下略



46: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:29:06.59 ID:Ui4Yzw5Ko
美優「そうですね……うん。また現れないとは限らないですから」

夏樹「そうだね。アタシたちなりに――っ!」


以下略



47: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:29:34.93 ID:Ui4Yzw5Ko
 ――その時、なにかから逃げるように飛んでいたはずの翼蛇龍がその動きを変えた。
 すぐ後ろにいた自分を追い立てていたものに対して、恨みを晴らさんとするがごとく反転し、牙を剥く。

 「何かしらの悪意を持ったものがナチュルスターを倒すため、巨大な蛇翼竜を誘導している」と考えて待ち構えていた者たちは戸惑った。
 振り向こうとした翼蛇龍は巨大な水流に押し流されて地面にたたきつけられ、唸り声をあげている。
以下略



48: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/09/25(水) 17:30:16.84 ID:Ui4Yzw5Ko
夏樹「アンタがアイツを誘導してたのか……? どうしてそんなことしたんだ?」

裕美「えっと、それは……」


以下略



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