過去ログ - 【R-18】舞園「苗木君の鶴が私のナカにッ!」苗木(この舞園さんは嫌だ)【18禁】
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15: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 21:53:10.69 ID:R00ldDfL0

「お帰りなさい、苗木君」
「ただいま……舞園さん」

帰ってきたら、舞園さんが見惚れるくらい綺麗なお辞儀をしてくれた。
以下略



16: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 21:54:13.94 ID:R00ldDfL0

 ――舞園さん、好きだっ“た”よ

舞園さんがおかしくなってから、しばらく経った頃のことだ。

以下略



17: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 21:54:54.61 ID:R00ldDfL0

 ――痛いッ! 痛いですッ! 苗木君! ああああああああああああああああああああ!?
 暴れる舞園さんを無理やり押さえ付けて、ボクは前戯もなしにに突き立てた。

 ――苦しい。やめ……あ……ああ……息が……出来なくなっちゃ……ぅ、ぁ……
以下略



18: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 21:56:45.92 ID:R00ldDfL0
ちなみに、↑でエロは終了

エロ目的で見てくれていた方はバックスペースを押して帰って大丈夫です!


19: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 21:58:00.66 ID:R00ldDfL0
◇◇◇

「苗木君……苗木君……起きてください。そろそろ夕食の時間ですよ」
「…………ぁ」

以下略



20: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 21:58:46.17 ID:R00ldDfL0

「あの……苗木君? 私、何かしちゃいました?」
「え……? なんで?」

ボクの怪訝な態度に舞園さんは委縮したように縮こまる。
以下略



21: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 22:00:26.06 ID:R00ldDfL0
舞園さんが怯えているのは分かった。
だけど、ボクは抑えきれない。
ボクは舞園さんを突き飛ばした。
尻餅をついてこちらを見上げる舞園さんを、ボクは見下ろしながら言った。

以下略



22: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 22:01:31.47 ID:R00ldDfL0
舞園さんが頭を抱えて泣き叫び始める。

DVDを見た直後のように、桑田君から必死に逃げてきたときのように、
アイドルでなくなったときのように、舞園さんは半狂乱で叫んだ。

以下略



23: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 22:02:29.11 ID:R00ldDfL0
「………………」

「だけど、好きなんです。
 絶望した私を嫌っているのに、そこから救い出そうとしてくれる苗木君が
 気持ち悪いけど……好きなんです」
以下略



24: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 22:03:09.74 ID:R00ldDfL0

ボク達は互いの目の奥にあるものを必死に探ろうとした。
そして、相手を自分の側へと引っ張り込もうとしていた。

ボクは舞園さんにもう一度立ち直ってもらって、一緒に外の世界に出たい。
以下略



25: ◆viiWRiLRjFiX[sage saga]
2013/11/03(日) 22:04:42.06 ID:R00ldDfL0

◇◇◇

 ――アイドルに戻る道も仲間も失った
 ――夢はもう見続けられない
以下略



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