過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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21: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2014/01/19(日) 20:24:44.49 ID:b7u7Hodg0
これから投下を開始します


22: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:25:14.68 ID:b7u7Hodg0





以下略



23: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:26:04.71 ID:b7u7Hodg0

咲夜「……」ショリショリ

美鈴「そうそう、右手の親指で皮を引き寄せるようにして……」

以下略



24: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:27:41.91 ID:b7u7Hodg0

黄泉川「おぉ、結構上手に剥けてるじゃん。 私が食べてもいいかい?」

美鈴「って、黄泉川さんさっきから食べてばっかじゃないですか! 咲夜ちゃんのためのりんごなのに……」

以下略



25: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:29:17.46 ID:b7u7Hodg0

『同じりんごなのにどうしてここまで違いがあるのだろうか』。
咲夜の頭の中にそんな疑問が湧き上がろうとしたが、『りんごをもっと食べたい』という欲求によって、
そんな難しい考えは瞬く間にどこか彼方へ押し流されてしまった。

以下略



26: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:30:32.09 ID:b7u7Hodg0

咲夜は美鈴に教わったように右手に果物ナイフを持ち、りんごをまな板の上に置く。


最初にりんごを切り分け。
以下略



27: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:32:07.63 ID:b7u7Hodg0

「咲夜さん、具合はどうかしら……って、あら?」

黄泉川「ん?」

以下略



28: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:32:54.09 ID:b7u7Hodg0

不死の薬は袋の中の薬を取り出しながら言った。
見たところ、最初の頃にあったような動揺の面影はほとんどなく随分と打ち解けているようなので、
彼女のトラウマの払拭はほとんど済んだ言ってもいいだろう。

以下略



29: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:33:55.58 ID:b7u7Hodg0

何かに対して弁明するような慌て方をする黄泉川を見て、不死の薬は一瞬怪訝な顔をするが、
大したことではないだろうと判断して咲夜が飲む薬の準備を始めた。


以下略



30: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:34:59.80 ID:b7u7Hodg0

黄泉川に説明しながら淡々と作業を進めていく不死の薬。
そうこうしている内に20種類ほどの薬と1リットルの水、そして水を入れるための紙コップを並べ終えた。


以下略



31: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/19(日) 20:36:44.54 ID:b7u7Hodg0

不死の薬「その時に問題となるのが『退院後にどのような施設に居住させるか』ということよ」

不死の薬「早い話、彼女が退院後に住む場所と通う学校が決まってないの」

以下略



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