過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 12:52:21.82 ID:kUxqWQ5uo
最後の更新 これまでのこのスレで最も多い更新量なので一応注意してください
今回まどかが歌ってる『また あした』聞きながら書きました。
そしてむっちゃその歌詞に引きずられました
112
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 12:55:54.64 ID:kUxqWQ5uo
〜☆
『マミ』
以下略
113
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 12:59:52.89 ID:kUxqWQ5uo
どんなに治癒魔法を継続してかけても、それは根本療法にはなり得なくて、
その場しのぎの対症療法でしかなかった。
例えるなら、亀裂の深く走った器に液体を注ぎ続けているようなもの。
しかもその亀裂は時間が経てば経つほどに酷くなっていく。
以下略
114
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:03:31.25 ID:kUxqWQ5uo
『コレイジョウ、マミ、ムリ』
以下略
115
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:04:39.21 ID:kUxqWQ5uo
自分の命を手放すつもりなんだ。
私が、弱いから。何一つやり遂げられないから。
何か、言わなくちゃ。手遅れになる前に、言わなくちゃ。
以下略
116
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:06:36.80 ID:kUxqWQ5uo
こんなに時間があったのに、何一つ覚悟はできていなかった。
だって、助けるって決めたから。
……助けるって決めた。それにいったいどれほどの意味があるのだろう?
以下略
117
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:08:25.15 ID:kUxqWQ5uo
でも、それを先延ばしにすることはきっとできるはずだ。
予断を許さない状況ではあるけれど、
ベベに生きようとする意志さえあればまだいくらか。
あと、もうちょっと。
以下略
118
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:10:40.37 ID:kUxqWQ5uo
魔法少女が出現した魔獣を倒す。
それは人々の安全な暮らしに直結する、通常人々の目には留まらないながらも、
社会を円満な形にするための重大な歯車の一つだ。
以下略
119
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:14:53.97 ID:kUxqWQ5uo
この街を守るのは、別に私じゃなくてもいい。
にもかかわらず私は戦い続けてきた。
それは私が、一人でも多くの人に少しでも幸せでいて欲しいから。
他の誰でもないこの私自身の手によって、
以下略
120
:
◆2DegdJBwqI
[saga]
2014/02/11(火) 13:17:13.67 ID:kUxqWQ5uo
色々やりたかったこと、普通の生活を犠牲にした。
それが他の魔法少女と馬が合わない要因になったとしても、
私を孤独に追い込むのだとしても、
他の見知らぬ誰か一般人を自分より優先するスタイルは変えなかった。
以下略
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