過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
1- 20
51: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:31:59.70 ID:cJv6xySVo

京太郎「先に親に連絡しても良いですか?」
「えぇ。問題無いですよ」
京太郎「すみません。寒い中」
「いえ、これも仕事ですから」
以下略



52: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:32:26.32 ID:cJv6xySVo

「なんだよ。俺は母さんとイチャイチャするのに忙しいんだぞ」
京太郎「知るか!って言うかちゃんと荷解きはしてるんだろうな」
「荷解き…?なにそれ美味しいの?」
京太郎「よーし。良い度胸だ」
以下略



53: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:32:54.39 ID:cJv6xySVo

「んじゃ、そろそろ切るぞ。挨拶終わったらまた連絡しても良いからな」
京太郎「あっ…ちょ!!」

瞬間、有無を言わさずオヤジがブツリと通話を切った。
以下略



54: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:33:44.99 ID:cJv6xySVo

「出してください」
京太郎「あ」

そんな事を思っている間に、俺とは逆方向のドアから女性が乗り込んで来る。
以下略



55: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:34:13.34 ID:cJv6xySVo

京太郎「いやー今日は寒いですね」
「そうですね」
「……」
京太郎「……」
以下略



56: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:34:40.95 ID:cJv6xySVo

「あの」
京太郎「あっはい!なんでしょう!?」

ってまさかあっちから話しかけてもらえるなんて…!
以下略



57: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:35:22.42 ID:cJv6xySVo

京太郎「……」
「……」
「……」

以下略



58: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:35:50.82 ID:cJv6xySVo

京太郎「…」
「…」
「…」

以下略



59: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:36:36.37 ID:cJv6xySVo

「こちらです」
京太郎「(…ま、いっか)」

しかし、そんな疑問も女性に先導されて歩いている内に消えていく。
以下略



60: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:37:14.72 ID:cJv6xySVo

京太郎「…はー」

思わず見上げてしまうほどの長いその先にはポツンと小さく明かりが見えた。
けれど、それは見た目ほど小さい訳ではないのは首の痛みを顧みればよく分かる。
以下略



61: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/02/12(水) 21:37:41.57 ID:cJv6xySVo

京太郎「はぁ…はぁ…」

しかし、流石にこれだけ長い階段ともなれば息切れもする。
舐めていたつもりはないが、見た目以上に曲がりくねったその階段はあがりきるだけでも結構な時間が必要だった。
以下略



1002Res/844.64 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice