過去ログ - 生徒会長「男くん、あなたも『能力者』だったのね」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
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2014/03/23(日) 00:34:53.10 ID:Vvwqp0d+0
男「ほら、本当にいないでしょ?もしかして彼の『能力』って瞬間移動みたいな…うわっ、い、痛いよ。どうしたの?」
生徒会長「すぐにここから離れましょう、男くん。どうやら私たちは『見えない敵』の掌の上で踊らされていたみたいよ」がしっ
男「さっきの彼はただの囮だったってこと!?」
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2014/03/23(日) 00:36:19.96 ID:Vvwqp0d+0
闘莉王「出て来いよ、相棒。相手はあの生徒会長さまだ!遠慮なんていらん!」
中澤「……日が暮れてきたな。やろうか、今日も俺たち二人で」
男「中澤先輩まで…二対一はさすがに不利だ、僕も一緒にやるよ。生徒会長」
以下略
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2014/03/23(日) 00:36:47.31 ID:Vvwqp0d+0
中澤「俺の『能力』の正体を教えてやろう。『一度でも俺が口にした食べ物をウンコにできる』」ブンッ
中澤「最初はこの力に困惑してしまったが、これほど使い勝手のいいものはそうはない」ブンッ、ビチャ
中澤「食らってみやがれ。死にたくなるほどお前たちは絶望することだろう…破ッ!」
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2014/03/23(日) 00:37:25.92 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「……っあ」びちゃあ!
男「せ、せいとかいちょ……うわあああ、生徒会長の顔に…なんてことを」
男(彼女の白い頬が茶色の汚物で穢された。さすがにあの生徒会長でも堪えたらしい、涙を目に浮かべて中澤先輩の前でひるんでしまっている)
以下略
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2014/03/23(日) 00:38:29.00 ID:Vvwqp0d+0
男(糞の山を上に掲げていた中澤先輩の動きが止まり、声にもならない嗚咽が突然漏れ出した)
闘莉王「相棒どうし―――――そんな、相棒、お前の目ぇ…」
中澤「うあ、うああぁぁ〜…痛ぇ…痛ぇよぉぉお……こんな、こんな」
以下略
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2014/03/23(日) 00:39:02.56 ID:Vvwqp0d+0
男「トゥーリオ先輩ごめんなさい。でもこうでもしなきゃ生徒会長の気も済みそうになかったから」
男「…ところで、武器を使っていいなんてルールがあるなら『能力』に頼る必要ないんじゃ」
生徒会長「敵の『能力』が明らかならそれで問題ないと思うわ。でも怖いのが自動防御タイプやカウンター系の『能力者』よ」
以下略
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2014/03/23(日) 00:39:43.79 ID:Vvwqp0d+0
生徒会長「本当はあなたの家まで送り届けたいところなのだけれど」
男「大丈夫だよ。生徒会長こそ、帰りに襲われちゃうかもしれないってこと肝に命じておいて」
生徒会長「……男くんは私のこと軽蔑してしまったかしら。残虐な女だって」
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2014/03/23(日) 00:40:43.22 ID:Vvwqp0d+0
男(結局生徒会長と僕が別れるのは、あれからかなり時間がかかった。問題が無ければ今日泊まりに来ないかと彼女はしつこい)
男「今日出会った『能力者』は4人。たぶん氷山の一角みたいなもんなんだろうな、生徒会長がいれば百人力だけど、この先二人だけで大丈夫かな」
男「委員長は…敵か味方かラインがあやふやだし。僕も早く自分が手に入れた『能力』を思い出さなきゃ。生徒会長だけに苦労をかけさせるわけにはいかない!」
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2014/03/23(日) 00:41:40.46 ID:Vvwqp0d+0
男「あなたが何の事を言ってるのかわかりませんよ、僕はそんな痣をつけるような真似は」
リーマン「したんだよ。不意打ちみたいな形だったから、私にはどうすることもできなかった。…ようやく見つけたぞ、少年」
リーマン「お前にこの顔の傷の怨みを晴らしてやりたかったよ!毎日探した!」
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2014/03/23(日) 00:42:44.10 ID:Vvwqp0d+0
男(首にかかった手が僕を絞め殺そうと力を入れられていくのがわかる。爪を痛いぐらい刺しても力が緩む事はなかった)
男(こんなところで殺されたら、生徒会長へ合わす顔がない。僕だって死線を乗り越えられたんだ。一人だって何とかできるはず)
男「『能力者』ならっ……えい!」ゴン
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2014/03/23(日) 00:44:05.39 ID:Vvwqp0d+0
男「こんなガキに傷つけられたぐらいで何故そこまで必死に追ってくるんです!?」
リーマン「私の『能力』の都合じょうなぁ、あの時の屈辱と怒りがいつまでも晴れてくれないんだよぉぉぉ!!」
リーマン「ムカついてムカついて、それでも晴らす場所がなく耐えてきた私の気持ちなど貴様にわかって堪るものか!」
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