過去ログ - 阿良々木暦「あずさジェリー」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 16:50:22.34 ID:pG5fqgIz0
・化物語×アイドルマスターのクロスです
・化物語の設定は終物語(下)まで
・そこそこのネタバレ含まれます。気になる方はご注意を
・終物語(下)より約五年後、という設定です
・アイドルマスターは2基準。平常運転です

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/10(木) 16:52:41.31 ID:hFtsLpT7o
待ってました


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 16:52:42.78 ID:pG5fqgIz0


001


以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 16:54:08.89 ID:pG5fqgIz0

『運命の人と出会うため』。

この事を話すと、友達なんかは大抵、乙女だね、等と冷やかして笑います。
春香ちゃんややよいちゃんは素敵です、と言ってくれて、それはとても嬉しかったけれど、私も夢見がちだと思います。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/10(木) 18:00:30.51 ID:94UZrfkY0
続編きたか

支援


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:17:55.41 ID:pG5fqgIz0


002


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:19:37.27 ID:pG5fqgIz0

実は私、彼にちょっとだけ気があるのでした。
最近なんて、今日みたいに半ばわざと迷って迎えに来てもらっています。
いや、迷うのはわざとではなく、私の悪癖なのですけれど。

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:22:23.70 ID:pG5fqgIz0

「……あら?」

その時、ふと視界の端に妙なものが映ったのです。

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:24:58.59 ID:pG5fqgIz0

「実は私もお姉さんくらいの巨乳だったのですが、そのにっくきクラゲに刺されて小さくなってしまったのです」

さすがに嘘だろうが、見ず知らずの私に忠告した以上、危険なのは本当なのでしょう。

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:26:50.58 ID:pG5fqgIz0

「見れば見るほど神々しいおっぱい……ちょっと触ってみてもよろしいですか?」

「……えっ」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:28:21.41 ID:pG5fqgIz0

「――八九寺? なんでこんなところに」

「これはこれは、阿良木々さんではないですか」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:30:52.74 ID:pG5fqgIz0

「と言うか阿良々木さん、私が三浦さんのおっぱいを触るのを邪魔するとはどういう了見ですか」

「そんな状況だったの!? 僕も混ぜてくれよ!」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:36:38.19 ID:pG5fqgIz0
「うふふ、仲がいいんですねぇ」

「それなりに長い付き合いですしね」

プロデューサーさんは亜美ちゃんや真美ちゃん相手でもこんな感じなのです。
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:39:02.87 ID:pG5fqgIz0

「まったくうるさいですねぇ……いいんですよ、いいですか阿良々木さん、これは二次創作、すなわち同人なんですよ?」

「まあ、そうだな」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:41:25.05 ID:pG5fqgIz0

「よし、わかったよ八九寺。お前がそこまで言うのなら僕も譲歩しようじゃないか」

「譲歩とは?」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:42:58.97 ID:pG5fqgIz0

「どうしたんですか? 触らないんですかプロデューサーさん?」

「あ、あの」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:44:21.13 ID:pG5fqgIz0

「行きましょうか、プロデューサーさん」

「あっ、はい。じゃあな、八九寺」

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:46:56.89 ID:pG5fqgIz0

「あ、ら――?」

助手席に乗り込んだ瞬間、ぐにゃり、と視界がモノクロに彩られ歪んだ気がしました。
それも一瞬のことで、すぐ元に戻ります。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:48:34.68 ID:pG5fqgIz0

ふと口を突いて出た言葉は、否定して欲しい意志が込められていたのだと思う。

「ええ、僕の扱いはひどい癖に心配性な彼女でして」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/10(木) 18:50:03.71 ID:94UZrfkY0
原作リスペクトがすごいな・・・

もしや西尾先生本人!?


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:51:40.54 ID:pG5fqgIz0


×××


以下略



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