過去ログ - めう「お嬢様めうめうと執事ひなひな」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:06:14.80 ID:hHVO6o2Ro
めうはベッドからもそもそと出ると、すぐ横にある大きなクローゼットの前に立ちました。
がちゃ、と開けるとそこには色とりどりの豪華なドレスが所狭しと詰め込まれています。

日向「今日はどれをお召しになりますか?」

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:10:13.16 ID:hHVO6o2Ro
日向とめうはあくまで主従関係ですが、二人はそんなことはないと思っています。
実際、周りから姉妹じみた関係だとよく言われます。
二人はとても仲良しです。
しかし、めうはそれでは満足していませんでした。

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/15(火) 23:13:20.94 ID:URTfGE17o
ひなビタSSとは珍しい
支援


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:14:14.21 ID:hHVO6o2Ro
午後3時。おやつの時間です。
めうは身内だけでおやつを食べるのではなく、お友達とおやつを食べるのが好きです。

まり花「めうめうっ!今日のちくわパフェはとってもおいしいよっ!」

以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:18:16.95 ID:hHVO6o2Ro
まり花「じゃあねめうめう!次はりんちゃんを連れてくるねっ!」

めう「ばいばいめう〜」

めうは笑顔で手を振って帰るまり花を見送ります。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:22:28.15 ID:hHVO6o2Ro
それから夜になりました。
お風呂に入って、歯を磨いて。おやすみなさいの時間です。
白いベッドに潜り、日向によく似たぬいぐるみを抱き抱えます。
日向はベッドに潜っためうに柔らかい布団をかけ、彼女に向かって微笑みかけました。

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:26:14.76 ID:hHVO6o2Ro
……数十分後!
めうは顔を真赤にして照明を消し、ベッドに潜り込んでいました。
息は荒く、妙に部屋が暑苦しく感じます。

めう「はぁっ…はぁっ……」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:30:38.67 ID:hHVO6o2Ro
もう我慢の限界です。
めうは悪いことだとは分かっていても、自身のぺったんこな胸をす、と服越しに触りました。

めう「ふぁ……」

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:34:27.21 ID:hHVO6o2Ro
そう、めうは日向が大好きです。
幼い頃からずっとそばに居てくれて、自分の世話をしてくれた日向。
実際自身に付いてくれたのは将来の練習でもあるのかもしれません。
ですが、めうは確かに日向の振る舞いから情熱や熱意を感じたし、同時に愛情も感じたのです。

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:38:17.94 ID:hHVO6o2Ro
…翌日!
いつもの様に日向が起こしに来て、めうを着替えさせてくれます。
めうは寝る前にあんなことをしたと日向には決して言いません。
言えるわけがありません。
確かにめうは日向の事を愛しています。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/07/15(火) 23:42:21.07 ID:hHVO6o2Ro
その日の昼、日向はめうのお父様から呼び出されました。
めうのお父様、つまり芽兎家の当主です。

日向「何用でしょうか、当主様」

以下略



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