過去ログ - 草加雅人「アイちゃん虐待も、乾巧って奴の仕業なんだ」(グロ注意)
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:03:46.12 ID:m4MKaQmH0
草加雅人だ。
今日は9月13日、カイザの日だ。
ちょっとはやいけど、みんな応援ありがとう。
よいこのみんな、よくきいてくれ。
このSSもどきは、プリキュアがすきなおんなのこにも、かめんらいだーがすきなおとこのこにもみせてはいけない。
とてもざんこくでぐろてすくなぶんしょうだから、きぶんをわるくするおそれがある。
もちろん、いのうえとしきさんのりょうりをたべながらみるのもおすすめしない。
グロが嫌いな大人や、プリキュア(特にドキドキ!プリキュアのアイちゃん)が好きな大人も、このSSを見ないほうがいい。
そうそう。このSSを書いたのも、乾巧って奴の仕業なんだ。
アイツは薄汚い卑怯で怠け者の、その上卑劣で邪悪な、最低最悪のねこ舌オルフェノクだからなぁ・・・。
みんなも奴に騙されないよう、きをつけてくれ。
それじゃあ、また後で会おう。
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:06:12.84 ID:m4MKaQmH0
暑い暑い夏も過ぎ、秋の涼風が吹くようになった季節。
紅葉や銀杏の葉が風に舞い、キノコが美味しい季節となった。
そんな涼風が勢力を増した季節であるにも関わらず、菊池クリーニング店は今も尚暑かった。
頭にタオルを巻いた人の良さそうな若者が、年下の少女と共にアイロンがけをしていた。そのアイロンが放つ蒸気と熱が、クリーニング屋を暑くしていた。
その部屋の向こうのリビング。なまけものの青年がソファーの上で惰眠を貪っていた。
以下略
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:08:54.97 ID:m4MKaQmH0
「あぁ〜っ!! かわいいっっ!!」
その赤子を見て、クリーニング店の住み込みの店員・真理が言った。
「この子はアイちゃんといいます。
ちょっと空を飛んだり、魔法を使ったりしますが、とてもおとなしくていい子ですので、お願いしても構いませんか?」
「いいよ亜久里ちゃん。常連さんにはサービスしちゃうから! ドンと、任せといてよ!」
以下略
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:11:32.41 ID:m4MKaQmH0
その日の夕方。本日分のクリーニングする衣料もあらかた片付いていた。巧と啓太郎は配達でいない。その間、雅人が彼らに代わってアイロンがけを手伝っていた。
一方、夕食の準備も終わり暇になった真理は、リビングのソファーの上でアイちゃんと遊んでいた。
真理は羽を動かして宙に浮くアイちゃんを見て驚いていた。亜久里からは空を飛ぶとは聞いていたが、まさか本当とは思わなかったのだ。
「すご〜い! 飛んでる飛んでる〜!」
「きゅぴぃ〜♪」
以下略
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:14:23.03 ID:m4MKaQmH0
「ふふ・・・、そんなことないって!!」
「きゅぴ〜、アイちゃんまりだいすき!!」
その仕草に、「かわいい〜♪」と口に出す真理。より強く彼女を抱きしめる。
(ハッ・・・、どこがだよ・・・)雅人は思った。
顔はケバくて不細工。目も不気味。おまけに気持ちの悪いピンク色の髪。明らかに異常だった。
以下略
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:16:46.46 ID:m4MKaQmH0
「クソッ! クソッ!!」
夜中、二階の一室。雅人に宛てがわれた部屋。その部屋は質素で飾りつけもすくない。
その部屋の中で、雅人は怒りに任せて枕を殴りつけていた。
雅人にとって真理は自分だけの母親だった。
その母を奪う赤子の行為は、彼にとっては死罪に等しいものであった。
以下略
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:19:04.24 ID:m4MKaQmH0
「真理。俺もアイちゃんと遊んでいいかな・・・?」
その翌日の朝だった。一階でアイちゃんと仲良く遊んでいた真理に、雅人は声をかける。巧と啓太郎は配達に行っており、不在だった。
「え? 草加くんも?」
意外な申し出に真理は驚いた。
「君だけが世話をするんじゃ大変だろ。俺も手伝うよ・・・。まぁ怠け者の乾の奴は手伝ってくれないようだけど」
以下略
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:21:21.78 ID:m4MKaQmH0
「ぐわぁぁぁぁっ!!」
雅人は大声を上げた。
「どうしたの草加くん・・・?」
その声を聞きつけ、一階にいた真理が駆けつけた。扉を開けると、腕を押さえて苦しむ草加と、ベッドの上で驚いて目を丸くするアイちゃんが目に入った。
以下略
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:22:48.04 ID:m4MKaQmH0
「きゅぴぃ・・・、まりぃ・・・。あいちゃんじゃない・・・!」
「く・・・、う、腕が割れるように・・・!」雅人は痛みに呻き声をあげる。
「大丈夫!草加くん?」
真理は駆け寄って雅人の腕に優しく触れる。
「きゅぴぃ・・・、あいちゃんちがう・・・!」
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◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:26:49.53 ID:m4MKaQmH0
その夜、ゆりかごの中ですやすや眠っているアイちゃんを真理と啓太郎が見守っていた。
気持ちよさそうな顔をする赤子を見つめ、真理は言った。
「啓太郎、アイちゃんなんだけど、私が面倒見ててもいい?」
「いいけど・・。ど、どしたの真理ちゃん?」
「あの子・・・、超能力で草加くんに乱暴したの」
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11
:
◆I8wqPLe//o
[saga]
2014/09/13(土) 00:31:16.13 ID:m4MKaQmH0
その頃、菊地クリーニング店の庭。巧と雅人は、夜干ししていた洗濯物を一緒に取り込んでいた。
その間には沈黙が流れる。このふたりに話すことは何もない。
無理もないだろう。
このふたりの間には色々なことがあったのだ。
雅人が一方的に巧を憎んだことも、陥れたことも、あまつさえ殺そうと暗躍したこともある。
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:34:13.83 ID:m4MKaQmH0
その翌日だった。その日は快晴で暖かい日だった。
少しの遠くの公園まで愛車の洗車に行った雅人が、菊池クリーニング店へ帰ってきた。
店内に戻ると鍵がかかっていた。鍵を開けて中に入ると、誰もいなかった。
メモが残っていないか探してみると、真理は可愛らしい小さな文字で書き置きを残していた。
"草加くんへ。三時には帰ります。アイちゃんに気をつけてね★"
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:37:29.65 ID:m4MKaQmH0
目が覚めたアイちゃんは、いきなり雅人に高い高いをされていることに気づいた。
「さぁアイちゃん、パパでちゅよぉぉっ!」
雅人は媚を売るかのように笑顔で赤子に擦り寄る。だが、そのわざとらしさを、歪んだ笑顔の上に光る不気味な目つきに警戒したのか、赤子は振り向かない。
雅人はとりあえずアイちゃんを机の上にゆっくり下ろすと、いきなり真理の引き出しを開けた。その直後、赤子の足の柔肌を力の限りつねり始める。
「びえぇぇぇぇぇっっ! いっ、いたいっ!」
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:40:58.47 ID:m4MKaQmH0
「はぁ・・・。こんな事になるとは、ガッカリです・・・」
どこからか、いきなり亜久里が現れた。その突然の来訪にアイちゃんを含む全員が驚く。
その声は、アイちゃんがこれまで聞いた亜久里の声の中で、もっとも冷たい響きを放っていた。
「私はちゃんといい子にしてるよう言ったはずです。それなのに、こんなにご迷惑をおかけするとは・・・」
落胆の意を伝える。
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:44:42.66 ID:m4MKaQmH0
「申し訳ございません、このようなご迷惑をおかけしまして・・・」
亜久里は苦しげに真理へ頭を下げた。礼儀正しく、腰を直角に曲げたお辞儀だった。
「ううん・・・。亜久里ちゃんのせいじゃないよ。啓太郎には私から説明しとくからさ」
「はい・・・。本当に申し訳ありませんでした・・・」
その後、何度も何度も頭を下げ続けた後、落ち込んで亜久里は帰っていった。
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:46:08.51 ID:m4MKaQmH0
その頃、アイちゃんは一人で河原を飛んでいた。
彼女は悲しかった。
まりにもあぐりにもきらわれた。
アイちゃんは悲しい悲しい気持ちでいっぱいだった。
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:48:17.33 ID:m4MKaQmH0
「きゅ、きゅぴぃぃ・・・!」
アイちゃんは恐怖を感じ、羽根を動かして逃げ出そうとする。だが、傷ついた翼では上手く飛べない。
飛ぼうとしては水たまりに落ち、弱った水鳥の如く泥水を散らすだけだった。
それでも彼女には逃げることしか考えられない。焦燥の念に駆られながら、なんとか空へと逃げようとした。
「いやぁ・・・、まなぁ・・・、たすけてぇ・・・!」
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:48:45.46 ID:m4MKaQmH0
「ホント、ブサイクだなぁ・・・、お前」
逃げようとする足を踏みつけ、雅人は言った。
「いやぁぁぁ!! いやぁぁぁっ!! やめてぇぇぇ!!!」
水たまりを這い歩きながら、アイちゃんは尚も逃げようとする。
「ふぅん・・・。じゃあ、ごめんなさいって、言ってくれるかなぁ?」と、雅人。
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:49:17.76 ID:m4MKaQmH0
「ピーピーうるさいなぁ・・・!」彼は足で彼女の背中を踏みつけた。
カイザギアの力は人間の体を超人化させる。無論、その足も強力な蹴りを発揮することが可能となるのだ。その足が無力な赤ん坊を踏めばどうなるだろうか?
「ぎゅぷぅ!!」
結果は火を見るよりも明らかだった。踏みつけの圧力でアイちゃんの内臓は潰れ、彼女は血と吐瀉物をまき散らす。
「ぴぃぴぃうるさいなぁ・・・!」
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:50:24.18 ID:m4MKaQmH0
だが、彼は後片付けをしなければならない。完璧主義者は、掃除もしっかり行うのだ。
「さぁて・・・、御片付けだ!」
カイザは近くに止めてあった彼の愛機・サイドバッシャーの上に騎乗する。そのまま、サイドバッシャーのパネルを操作した。
『Battle Mode』
ガイダンス音声が発せられた後、サイドバッシャーはサイドカー付きバイクの形態から大きく姿を変え、二本足で歩く巨大な機獣となった。
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21
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◆I8wqPLe//o
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2014/09/13(土) 00:51:39.68 ID:m4MKaQmH0
機獣が血まみれの足を動かすと、押しつぶされたアイちゃんの身体が見えた。
雅人には、それは轢かれて死んだネコのように見えた。
顔は潰れ、眼球は飛び出し、脳漿があちこちに飛び出ていた。未発達の腸が飛び出て、地を這うミミズのようになった。
潰れた内蔵の破片が飛び散り、こぼれたマーブルチョコのように広がっていた。
あちこちに血が飛び散り、赤いカーペットを敷いていた。
以下略
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