6: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:26:05.60 ID:Hlak1yFAO
いや、まだ終わりではなかった
女「ほら、行くよ、男、少女ちゃんも」
7: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:28:07.59 ID:Hlak1yFAO
何を思ったか、少女はいきなり不良の手を握る
少女「私は生物学にそこそこ詳しいつもりだが、これは折れていない」
8: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:30:04.89 ID:Hlak1yFAO
女「?」
女「少女ちゃんってたまに不思議な事言うよね」
少女「?」
9: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:31:48.80 ID:Hlak1yFAO
そんなハズがない
自分のような万年遅刻ぎりぎりのチビな駄目男が、妖精のような彼女と付き合って良いはずがないんだ
いや、彼女が来てから遅刻は無くなったけど……
10: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:33:36.43 ID:Hlak1yFAO
ある日の放課後、彼女と僕たちはカラオケに出掛けた
女が彼女にCDやプレイヤーを貸して聞かせていたらしい
彼女は渋々ではあったが、参加
11: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:35:41.01 ID:Hlak1yFAO
こんな妖精のような彼女に優しくしない男なんてこの前彼女がボコボコにした不良くらいのものだろう
でも彼女は続ける
12: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:37:06.65 ID:Hlak1yFAO
子供A「あったー!」
子供B「ありがとう、お姉ちゃんすごいね!」
少女「あ、この事はお母さんたちには内緒にな!」
13: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/10/25(土) 21:39:21.20 ID:Hlak1yFAO
少女「も、もう……」
照れくさそうにつぶやいた後、彼女がこちらに向き直る
14: ◆J9pjHtW.ylNB[saga]
2014/10/25(土) 21:41:55.73 ID:Hlak1yFAO
今日はここまでにしておきます
今回の作品はSF恋愛物です
ベタベタな甘ーいお話を書いていきますので、嫌いならそっとじしてください
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/25(土) 21:49:29.19 ID:u5xyR5RqO
乙、期待してる
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/25(土) 23:44:12.29 ID:WNWxLDmRo
期待
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