過去ログ - キョン「ペルソナァッ!」 クマ「ザ・ゴールデンクマ!」
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158:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:18:05.03 ID:YFKlq4sxo


「ルシファーは、ずっと昔から、私……『涼宮ハルヒ』のことを見ていたの」


以下略



159:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:21:10.52 ID:YFKlq4sxo

「そんなの……」

「バカみたいでしょ? 私は、答えたのに……影時間のなかで、あんたに、どうしたいかって訊かれて……『戻りたい』って、答えたのに。すぐにまた、自分が……みんなの気持ちが、みえなくなっちゃった」

以下略



160:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:22:36.36 ID:YFKlq4sxo

「ううん。私は、『涼宮ハルヒ』の中に還るの。私は、『影』……『涼宮ハルヒ』のペルソナ能力が創り出した、別人格だから」

目を合わせずに、ハルヒが言う。

以下略



161:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:24:02.19 ID:YFKlq4sxo



………

以下略



162:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:24:53.29 ID:YFKlq4sxo

「私は今度、お忍びで遊びに来るから」

そして、久慈川。
以上の三名は、俺たちと同い年。
以下略



163:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:26:10.98 ID:YFKlq4sxo

「涼宮さんのそばに、あなたがいる。……たったそれだけのことで、世界の均整は保たれるのかもしれません」

と、白鐘。なんだ。お前ら、フィーリングが似てるな。

以下略



164:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:28:06.40 ID:YFKlq4sxo

「あなた、ホントに鈍感ね」

と、背後で、朝倉の声。

以下略



165:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:30:35.12 ID:YFKlq4sxo

「いまいち、腑に落ちないんです。あなたは、長門の監視のために、この地球に留まっているんですよね? それなのに、何故、長門の傍を離れてまで、俺たちの戦いに介入してきたのか……それが、わからないんです」

俺がそう言うと、一瞬、喜緑さんは、キョトン。としたような顔を浮かべた後、菩薩のような微笑を浮かべ、

以下略



166:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:32:02.44 ID:YFKlq4sxo

「やっほー! みんな、揃ってるわね」

既にその場に揃っていた、俺たち五人の顔を見回し、はつらつと声を上げるハルヒ。
俺の記憶違いだろうか。たしかこの集いには、最も遅く現れた者が、飲食代を持つという制度が定められていたような気がするんだが……
以下略



167:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:34:05.13 ID:YFKlq4sxo


「……―――ありがと、ね」


以下略



168:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 20:36:08.82 ID:YFKlq4sxo
よいしょー
と、いうわけで、ハルヒとペルソナの物語はここでおしまいクマ。
読んでくれた人に愛を込めて花束をー
誤字脱字いっぱいいっぱいだけど、許して欲しいクマ。

以下略



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