過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)
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171
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くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:06:46.56 ID:7YfIX9WR0
「そう、ね……」
痛いところを突かれたのは雪ノ下も同じようだった。
だが、彼女に頼れる人間はいない。
以下略
172
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:07:24.09 ID:7YfIX9WR0
「そう、ね……」
痛いところを突かれたのは雪ノ下も同じようだった。
だが、彼女に頼れる人間はいない。
以下略
173
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:08:11.94 ID:7YfIX9WR0
「相模さんの提案、ちゃんとだめっていうべきだった……」
近くにいた城廻がため息をついた。
そして視界に俺の姿を認めると、こちらに近づいてきた。
以下略
174
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:08:44.58 ID:7YfIX9WR0
ていうか、俺の能力以前にこいつの説明能力が低すぎる気が……。
「それにここ、人数も間違ってるよ」
「由比ヶ浜に指導されると言うのは、堪える物があるな……」
以下略
175
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:09:16.18 ID:7YfIX9WR0
そして何より……お前みたいな生き方、気に入らないんだよこの野郎。
「「Swword Vent」」
「自分の自己満足のために他人を犠牲にし、全てを台無しにした……さぁ、お前の罪を数えろ!」
以下略
176
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:10:00.72 ID:7YfIX9WR0
胸部を狙ったその攻撃は、彼女の両手で阻まれてしまったが、それでも相当のダメージを与え
られたはずだ。
「くそっ!」
以下略
177
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:13:05.75 ID:7YfIX9WR0
たどり着いた俺と由比ヶ浜が見たのは、病人服を着た一人の女性と、そんな彼女に向けて今ま
で見たことがないほどの笑顔を向けている雪ノ下の姿だった。
「……よかったよな。これで、あいつが戦う理由もなくなる」
以下略
178
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:14:00.59 ID:7YfIX9WR0
時刻はすでに八時を回っている。彼女が俺に連絡を取ってくるなんてとても珍しいことだし、
しかもこんな時間に会うなどということは、なかなか考えられることではない。
何かあったのかと不安に思った俺は、とる物もとらずに家を飛び出した。
以下略
179
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:14:33.60 ID:7YfIX9WR0
そんな攻防が三度ほど続き、
「Strike Vent」
俺は攻め手を変えた。
以下略
180
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:15:01.72 ID:7YfIX9WR0
「……やるなぁ」
「感心している、場合かしら?」
「わーってるよ」
以下略
181
:
くすっち天頂@公認ぼっち党員
◆A9VvCAXQOewN
[saga]
2015/09/13(日) 23:15:36.74 ID:7YfIX9WR0
正直もう抗う気はないが、最後までしっかり戦わなければ、彼女は戦いのあとで自分を責める
だろう。
それは俺の本意からは程遠いものだ。
以下略
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