過去ログ - 仮面ライダーぼっち&ぼっちライダーディケイド(完結編)  
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42:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:38:41.99 ID:lyWeeGpg0
「……やべぇな」」

十中八九、このモンスターと契約しているライダーだ。

ていうかこいつ、モンスターに人間を襲わせてたのか!
以下略



43:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 22:59:41.18 ID:lyWeeGpg0
飯を食いながら考える。もちろん小町へ飯はいらないという旨の連絡もした。

「デート?」とか聞いてきたがそんなはずがないのである。毎度毎度あいつはそんなことを聞

いてくるが、もはや嫌がらせかと疑うレベル。
以下略



44:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:00:38.23 ID:lyWeeGpg0
「……ああ、そうだな」

「おーい、かおりー!」

店の入り口から、周りの迷惑を考えないような大声が聞こえる。
以下略



45:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:02:41.33 ID:lyWeeGpg0
「んだよ。何か用か」

「いえ、少し言いたいことがあってね」

「え?この子達、比企谷の知り合い?」
以下略



46:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:03:09.66 ID:lyWeeGpg0
……?命をかけて守る?そんなこと、後にも先にも一度だけだ。でも、それをこいつが知って

るわけないし……。

まぁ、今はそんなこと些細なことか。
以下略



47:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:03:38.06 ID:lyWeeGpg0
折本が中学時代に俺にした偽りの、計算された汚い優しさではなく、本物の優しさ。

ならば、だからこそ、彼女たちの手を汚させてはいけないだろう。

「……変身!!!」
以下略



48:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:04:05.64 ID:lyWeeGpg0
「え!?」

「ヒッキー!?」

二人はとっさに攻撃を避ける。
以下略



49:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:04:32.65 ID:lyWeeGpg0
「よう、折本」

俺の呼び掛けに彼女は答えない。まぁ、今から殺し合いをするというのだから当然だろう。

「……あの二人は、来てないんでしょうね?」
以下略



50:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:05:06.90 ID:lyWeeGpg0
無防備なその背に、剣で追撃する。

「ま、待ちなさい!」

「そう言われてやめると思うかっ!」
以下略



51:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:05:33.86 ID:lyWeeGpg0
雪ノ下が蟹のモンスターをおさえ、由比ヶ浜が小町を救出する。

「由比ヶ浜さん、この子を連れてもとの世界に戻って」

「わかった!すぐ戻るからね!」
以下略



52:くすっち天頂@公認ぼっち党員 ◆A9VvCAXQOewN[saga]
2015/08/23(日) 23:06:06.63 ID:lyWeeGpg0
そう、これこそが俺の狙い。雪ノ下から聞いたのだ。このバックルとベルトがライダーの生命

線、つまりこれを失えばライダーの力を失うと。

まぐれ?偶然?奇跡?違う、最初から狙ってた。
以下略



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